
市内で撮影したイチョウ(公孫樹)です。
黄葉が進んできています。

また、黄葉したイチヨウの木に近づくと下に銀杏が落ちていて独特の匂いが漂っています。
イチョウは雌雄異株ですので、銀杏がついている木は雌木になります。
銀杏がなるころになると思い出すフレーズが有ります。
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年、公孫樹の気違い三十年、妻の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生、あぁ~あコリャ、コリャ」
「桃栗三年、柿八年」の後に続くフレーズはいろいろなパターンがあるようです。
イチョウが銀杏を付けるまでにはそのくらい長い年月がかかるという事だと思います。
雌木だと思って植えたイチョウが雄木であったらショックですね。