「みてくれ」は「外見」や「見かけ」や「見た目」の意。
「みてくれ が いい」=「見かけが良い」
「みてくれ が わりー」=「見た目が悪い」
「この りょうり は みてくれ は いい が まずい」=「この料理は見た目は良いが不味い」
「みてくれ だけ で ひと の はんだん するな よ」=「外見だけで人の判断をするなよ」
「おらー は みてくれ より なかみ で しょうぶ せ」=「俺は外見よりも中身で勝負です」
「みてくれ から は そうぞう も できねー ほど の あくにん だった」=「外見からは想像もできない程の悪人であった」
「あんひと は みてくれ は はで だが かんがえかた は しっかり してる」=「あの人は見た目は派手だが考え方はしっかりしている」
「みてくれ は いかにも じょうひん そう な ひと だった だが はなしたら げひん な こん ばか はなす もんで おどけ ちまった いね」=「見かけは如何にも上品そうな人だったのですが話したら下品な事ばかり話すものだから驚いてしまいましたよ」