![我が家の松本弁 「ずろ」 信州弁 長野県 中信 方言](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b5/c8f7937ba8969a82b82760c06ebeb0f3.jpg)
「ずろ」は「だろう」や「でしょう」の意。
例文
「そう ずろ」=「そうだろう」
「しらん ずろ」=「知らないだろう」
「もう くる ずろ」=「もうくるだろう」
「もう いい ずろ」=「もういいだろう」
「かっこいい ずろ」=「かっこ良いだろう」
「ないて いた ずろ」=「泣いていただろう」
「どうにかなる ずろ」=「どうにかなるだろう」
「つまずいて ころん ずろ」=「つまずいて転んだだろう」
「きなし で やった ずろ」=「注意しないでやっただろう」
「おれの べんとう たべたちまった ずろ」=「俺の弁当を食べてしまっただろう」
「いま いった こん は じょうだん ずろ」=「今言った事は冗談だろう」
「ねつ が ある? かぜくすり のんどきゃ だいじょう ずろ」=「熱がある? 風邪薬を飲んでおけば大丈夫だろう」
「でんしゃ に ごじかん も ゆられて きた で つかれた ずろ」=「電車に5時間も揺られてきたから疲れただろう」
「おまえ が くるって れんらく が あった もんで おひる よういしといた が たべてく ずろ」=「お前が来るって連絡があったからお昼を用意しておいたが食べていくだろう」