「ましょ」は「てください」や「たらどうですか」の意。
例文1
「にげ ましょ」=「逃げてください」
「みて ましょ」=「見ていてください」
「もう やめ ましょ」=「もう止めたらどうですか」
「ちゃんと し ましょ」=「しっかりしてください」
「しゅくだい やり ましょ」=「宿題をやったらどうですか」
「やすい じ。 かい ましょ」=「安いですよ。 買ったらどうですか」
「よかったら もってき ましょ」=「良かったら持っていってください」
「むり しなんで ねて ましょ」=「無理をしないで寝てたらどうですか」
「みっからん よう に かくれて ましょ」=「見つからないように隠れてください」
「たってりゃ つかれる で すわって ましょ」=「立っていると疲れますから座ってたらどうですか」
「はたけしごと やって つかれてる ずらで そこ で すこし やすんで ましょ」=「畑仕事をして疲れているでしょうからそこで少し休んでいてください」
「ねつ が いっしゅうかん つづいている なら びょういん で みて もらい ましょ」=「熱が一週間も続いているのなら病院で診てもらったらどうですか」
例文2
※豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
徳川家康 「そーかい。
そんじゃーよらせてもらうわ。」
例文2の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「家康さん 親戚からいただいた美味しいお菓子がありますから 我が家に寄って食べていきませんか。」
徳川家康 「そうですか。
それでは寄らせていただきます。」