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mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 ヒナスミレ(雛菫)

2016-04-15 | 高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花
高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花

ヒナスミレ(雛菫)
ヒナスミレ(雛菫)
スミレ科 スミレ属
学名 : Viola tokubuchiana Makino var. takedana (Makino) F.Maek.


アオイスミレ(葵菫)、エゾアオイスミレ(蝦夷葵菫)が咲いているだろうと予測して行きましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
今季、高ボッチ高原・鉢伏山で最初に見たスミレはヒナスミレ(雛菫)でした。


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高ボッチ高原山麓の雨氷被害

2016-04-14 | 高ボッチ高原・鉢伏山
今朝の市民タイムスの記事に、高ボッチ高原・鉢伏山に繋がる道路の冬季閉鎖についての記事が掲載されていました。
高ボッチ高原・鉢伏山へ車で行くには2つのコースがあります。
一つは松本市側の崖の湯からのぼるコースと、今一つは塩尻峠の途中からのぼるコースです。
3月28日に今年初めて崖の湯からのぼるコースを利用して高ボッチ山頂を目指しましたが、通行止めになっていましたので頂上までは行きませんでしたが、2Kmほど歩いてきました
なので塩尻峠からの道路も閉鎖されていると思っていたのですが、なんと塩尻峠から入るコースは3月に冬季閉鎖が解除されていたようです。
塩尻市のホームページを見てみましたら、3月18日に冬季閉鎖が解除されていいました。
なお、崖の湯からのぼるコースは4月21日午前9時に冬季閉鎖を解除するとの事です。
というわけで、午後時間をとって塩尻峠側の道路をのぼって高ボッチ高原へ行ってきました。
目についたのはやはり1月30日の雨氷の影響で倒れてしまった木々の被害です。
いたるところで倒木や主幹の先が割けたり折れたりしている木をみました。
雨氷の被害の大きさを実感しました。

以下、倒木などの様子を写真に撮ったものです。
高ボッチ高原山麓の雨氷被害
道路に架かってしまっていたと思われる木です。
この木の上部は道路の反対側にある川に切り倒されていました。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
この先は林道になっていますが、カラマツの倒木でとうせんぼとなってしまっています。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
根元から折れてしまったカラマツが、川の対岸まで倒れて、丸木橋をかけたようになってしまっています。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
落葉広葉樹もこの通りです。

高ボッチ高原山麓の雨氷被害
こちらはカラマツが先端で折れてしまったりしています。



今日はいくつかの花も見る事ができました。
徐々に紹介をさせていただきます。


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常念岳 2016/4/14

2016-04-14 | 常念岳
常念岳 2016/4/14
高ボッチ高原駐車場より撮影した常念岳です。

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。



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ツルオドリコソウ(蔓踊子草)

2016-04-13 | 我が家の植物
ツルオドリコソウ(蔓踊子草)

ツルオドリコソウ(蔓踊子草)

以前あるお寺さんからいただいたツルオドリコソウ(蔓踊子草)が今年も花をつけました。
※キバナオドリコソウ(黄花踊子草)の別名もあるようです。
大分生育範囲を広げてきました。
そろそろ蔓の広がりを抑えなくてはならないようです。
このツルオドリコソウ(蔓踊子草)はヨーロッパ~西アジア原産の帰化植物で、同じオドリコソウ(踊子草)が名前につくヒメオドリコソウ(姫踊り子草)はヨーロッパ原産の帰化植物です。
と言うことは、日本の在来種に「オドリコソウ(踊子草)」があり、その「オドリコソウ(踊子草)」に似ているので頭に「ツル」や「ヒメ」がついたということになります。
日本の在来種の「オドリコソウ(踊子草)」は☞をクリックしてください。 ☞「オドリコソウ(踊子草)」
このLinkした白い「オドリコソウ(踊子草)」は、私が高ボッチ高原・鉢伏山山麓で撮影したものですが東北南部から南の本州で見る事ができ、東北北部や九州や四国では淡紅紫色の花のオドリコソウ(踊子草)を見る事ができるとの事です。



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本代掻き(ほんじろかき)間近の田圃

2016-04-12 | 松本の景色
本代掻き(ほんじろかき)間近の田圃

本代掻き(ほんじろかき)間近の田圃
荒代掻き(あらじろかき)が終わって、水が足され、いよいよ本代掻き(ほんじろかき)間近の田圃だと思います。
現代はトラクターという文明の利器がありますので、あっという間に荒代も本代も掻く事ができますが、私の祖父の若い頃は足で踏みつぶして代掻きをしていたような事も聞いた事があります。
明治の後半の頃の話です。
想像もできません。



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鉢伏山 2016/4/11

2016-04-11 | 高ボッチ高原・鉢伏山
鉢伏山 2016/4/11
今朝6時に外を見ましたら雨が降っていました。
30分後に何気なく再度外を見ましたら何と雪が舞っていました。
写真は午前11時頃の鉢伏山付近の様子です。
木々が白くなっていました。

天気予報では今夜氷点下になるとの予報が出ています。
暖かさに慣れた体には今日の寒さも、今夜の冷えもこたえます。


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ヌーベル梅林堂の「よいさロール」

2016-04-11 | 食べ物
諏訪の御柱に行った方から、ヌーベル梅林堂の「よいさロール」を1本いただきました。
一日限定30本の販売のようです。
ヌーベル梅林堂の「よいさロール」

中に入っていた説明書の内容です。

『皆様の心ひとつに“よいさ!よいさ!”
7年目毎の寅と申の年、山から巨木を切り出し、
人力のみで里へと曳きつけ、
社の四隅に建て祀る、天下の大祭「諏訪の御柱大祭」。
この御柱を曳く氏子たちの心を、
ひとつにまとめあげるのが「よいさ」の掛け声です。
大勢の人々が、よいさ、よいさと声を掛け合うことで、
巨木は坂を下り、川を越え、神として祀られるのです。
この「よいさロール」はその掛け声にちなんだ幸せを運ぶロールケーキです。
ヌーベル梅林堂で1番人気の「くるみクリーム」を丁寧に巻き上げ、
しっとりとした生地でくるみ、キャラメル風味とアーモンドの香ばしさをプラス。
表面についた焦げ目と長さ45㎝のたたずまいはまさに御柱。
諏訪の大祭に思いをはせながら、皆様も「よいさロール」で
心ひとつに、幸せなひとときをお楽しみください。』

ヌーベル梅林堂の「よいさロール」
蓋をあけ、中に入っていた砂糖で作ってあると思われる「よいさ人形」を華乗りとしてロールケーキの上にのせてみました。
※「華乗り」男の“花柱” (2016/4/11Link)

ヌーベル梅林堂の「よいさロール」
ロールの表面にはアーモンドスライスがのっており、焼き色も綺麗で、蓋を開けた時に甘く香ばしい匂いが広がりました。

美味しくいただきました。



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朝日村のレタス畑

2016-04-10 | 県内市町村
朝日村のレタス畑
朝日村の畑でレタスが植え付けが大分進んでいました。
写真に写っている「乗用植え付け作業車」に座って、丁寧に一株一株植え付けられます。
根気のいる作業です。



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ショウゴインダイコン(聖護院大根)の花ではなくショウゴインカブ(聖護院蕪)の花

2016-04-10 | 我が家の植物
追記:2023/02/18にS様よりメールをいただきました。
メールの内容は、
 「聖護院大根」の花ではありません。
 大根の花の色は、白~ごく薄い桃色です。
 京野菜の一つに、「聖護院かぶ」があります。
 それと間違われたものと思われます。
 形は同じような丸い形をしていますので、よく間違われます。
 かぶの花の色は黄色です。
 春先の菜の花(黄色)が咲くのはすべてかぶの仲間です。
 野沢菜や稲こき菜などの漬け菜類、白菜もみんなかぶの仲間です。 
でした。

S様へ
goo blogの【メッセージを送る】はメッセージの中に送信される方のメールアドレスを入れていただかなければ返信ができない仕様になっています。
今回お送りいただきましたメールにはS様のメールアドレスがなかったために私からはS様にお礼の返信をする事ができませんでしたので、ご指摘をいただきましたこのblogの中に書き込みをさせていただきました。
私のblogの誤りについてご指摘をいただき有難うございました。
感謝申しあげます。
私が「ショウゴインカブ(聖護院蕪)の種を播種したのに、ショウゴインダイコン(聖護院大根)を播種したと勘違いをしてしまっていたようです。
今までこの「ショウゴインダイコン(聖護院大根)の花」のblogを見ていただいた方に誤った情報をお届けしてしまった事をお詫び申し上げます。

とり残したショウゴインダイコン(聖護院大根)に花がつきました。
とり残したショウゴインカブ(聖護院蕪)   に花がつきました。
ショウゴインダイコン(聖護院大根)の花

ショウゴインダイコン(聖護院大根)の花

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松本市立美術館の草間彌生作品

2016-04-09 | 松本の話題・情報
昨日、白金町会自然観察会15周年記念「蝶と楽しい仲間達展」を見るために、浜栄一先生の「おはなし会」を聴くために松本市立美術館へ行ってきました。
その際、館内に入る前に撮影した草間彌生作品です。
以前より少し増えていました。

松本市立美術館の草間彌生作品 「幻の華」
「幻の華」


「水玉強迫」
この作品は以前東急イン(現東急REI)に置かれていた作品だと思います。





自販機、ベンチ、ゴミ箱です。


草間彌生さんに関する過去のblog
 高速バス「草間号 幻の華」
 草間彌生さんの作品『水玉強迫』
 松本市立美術館の草間彌生さんの作品「幻の華」
 松本市立美術館の自販機とベンチ
 松本市美術館の「キャンドル・ナイト」
 「草間彌生 魂のおきどころ」展

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白金町会自然観察会15周年記念「蝶と楽しい仲間達展」

2016-04-08 | 松本の話題・情報
4月5日から10日までの会期で、松本市美術館に於いて「白金町会自然観察会15周年記念『蝶と楽しい仲間達展』が開催されています。
昨日と今日は浜栄一先生の「おはなし会」が、明日は浜栄一先生と那須野雅好さんのトークショウがあります。
今日時間がとれましたので「蝶と楽しい仲間達展」を見るのと、浜栄一先生のお話を聴きに行ってきました。

白金町会自然観察会15周年記念「蝶と楽しい仲間達展」
浜栄一先生の「おはなし会」の会場案内板です。

白金町会自然観察会15周年記念「蝶と楽しい仲間達展」
「蝶と楽しい仲間達展」会場の浜先生の点描画展示。

白金町会自然観察会15周年記念「蝶と楽しい仲間達展」
採取標本の展示。

白金町会自然観察会15周年記念「蝶と楽しい仲間達展」
浜栄一先生の観察ノート。
内容は写真に撮れませんでしたが、繊細緻密な記述や図がたくさん書かれていました。
記録をしっかりと残すことの大切さを教えていただきました。

浜栄一先生の「おはなし会」
「おはなし会」では、司会進行役の方の上手な進め方により、浜栄一先生のお考え等を知る事ができましたし、教えていただくことも多く、聴講できて良かったです。





コメント (2)
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アオサギ (青鷺、蒼鷺)

2016-04-08 | 
荒代掻き(あらじろかき)の終わった田圃にアオサギが2羽いました。
アオサギ (青鷺、蒼鷺)

アオサギ (青鷺、蒼鷺)

アオサギ (青鷺、蒼鷺)
飾り羽が風になびいていました。



田圃で何を漁っているのかわからなかったのですが、
アオサギ (青鷺、蒼鷺)
この写真を撮ったことでミミズを餌としていることが分かりました。
実は肉眼では細長い物を捕ったように見えましたので、ドジョウを捕食したと思っていたのですが、パソコンに画像を取り込んで見たところミミズでした。
太いミミズです。




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馬場屋敷で見た松本押絵雛

2016-04-08 | いろいろなデータ
馬場屋敷で見た松本押絵雛

馬場屋敷で見た松本押絵雛



松本の押絵雛は、天保年間 (1830~1844)に始まったとされ、錦絵を基にして小さな押絵雛が作られていたようです。
明治頃からは需要に応えるために分業化(顔描き・顔張・胴張・下絵描き・心拵え・台造りなど)が進み、押絵雛も大型化してきたようですし、松本の特産品として県外にまで販売されていたようです。
松本の押絵雛は鉄道が開通した明治後期から、次第に座雛に取って代わられるようになり、大正期には技術を保有する人が途絶えてしまい姿を消しました。
しかし、博物館や民家に残る押絵雛を参考に松本押し絵雛研究会(ベラミ人形店)がその技術を復活させて、復元製作されています。



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源智の井戸(げんちのいど)の枝垂桜

2016-04-08 | 松本の植物
源智の井戸の枝垂桜を見に行ってきました。
4月2日にこの前を通った時にも綺麗に咲いていましたが、その時はカメラを持っていなかったので撮影ができませんでした。
源智の井戸(げんちのいど)の枝垂桜

源智の井戸(げんちのいど)の枝垂桜

源智の井戸(げんちのいど)の枝垂桜

源智の井戸(げんちのいど)の枝垂桜


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野沢菜の胡麻油炒め

2016-04-07 | 食べ物
野沢菜の胡麻油炒め
昨年秋に漬けた野沢菜ですが、外気温が上がってきましたので醗酵して少し酸っぱくなってきました。
この時期、我が家ではこの酸っぱくなった野沢菜を水に漬けて塩抜きをし、その後刻んで辛味付けのための七味唐辛子と砂糖を若干入れて、香り付けの胡麻油で炒めて食べます。
何杯でもご飯を食べることができますし、酒のつまみにも最高です。


コメント (2)
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