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「ヒトなんて、こわくないもん。」
と、
態度でかたっているニワトリさんたち。
このコたちが、大切にされてのびのび歩きまわっている
お伊勢さんに、行ってきました。
神宮がある三重県は、
父と姉の住む名古屋への経路でもあり
足は何度も踏み入れているのですが、
お伊勢参りは、はじめてだったような。
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仮橋から見る五十鈴川(内宮の入口)
宇治橋は、4年後の遷宮のために工事中。
渡れないのは残念でしたが、あたりにリズミカルに響く
木槌の音は和太鼓に似て、きもちがいいものでした。
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砂利の参道。
歩きづらいし、長い。
それに当日はけっこう暑かった
![ase2](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/ase2.png)
なのに、こういうところを歩いていると
不思議なほど、気分はさわやか。
八百万の神々が、
近くで見守っていてくれているせいなのかもしれない。。。
ふと、そんな気がしました。
(たぶん、空気のせいなんでしょうけど・・・)
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内宮(皇大神宮)付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bc/246ca8fbe4526460a53387497fe69dcc.jpg)
外宮(豊受大神宮)
なにか季節の祭事の折にでも、また訪れてみたい空間です。
ところで、
前述のニワトリさんの話ですが・・・
神社本庁の本宗(ほんそう)であるお伊勢さんの
内宮にまつられているのが、天照大御神。
この神様が天岩戸にお隠れになったとき、
困った神々が天岩戸の前で、大御神を
引っ張り出そうとして啼かせたのがニワトリ。
結局、
ニワトリ作戦は功をなさなかったのですが、
鶏は神鶏として、大切にされているんですね。
鳥居は「鳥の止まり居るところ」というのが語源である
・・・という説もあるようです。
はげみになります。
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![up](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/up.png)
初めて作ってみたものの、きっちり動くかチト不安。。。