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和蔵の新年会
兼
新人のFさんの歓迎会があった。
年末の「10周年のきものパーティー」に同席して
この冬、恒例の女性だけの忘年会(経費会社もち)は
なくなったと思っていたけれど、新年会に移行ということらしい。
今回は、店があり他の4名のメンバーの住居にも近い
JR草津駅周辺ではなく、普段遠くから通う
Sさんと私の最寄り駅近くのお店を選んでくれた。
いつものお店の不都合とかもあるかもしれないけれど
こういう少数派にまで行き渡る配慮・おもいやりはKさんならでは。
「一度、わたしが来たかったのー。」と、恩着せないのもKさん流。
□ □ □
レストランは、表通りを1本入った新しいお店
『Shez Mouton』
シェ・ムートン
滋賀県大津市大萱1-8-2
TEL077-543-1456
月曜日定休 OPEN11:30~
東京「KIHACHI」出身のシェフが作る
フランス風無国籍料理のお店。

エスニックな風味のソースがかかったポーチドエッグ、
サーモン&モッツァレラ、かりっとした春巻きなど
期待感があふれる前菜。

ふんわり甘いぷりぷりのエンゼル海老と鱈だったか?

フィレとフォアグラのブルーベリーソース煮
濃厚で下に敷いたマッシュドポテトと
ちょうど美味しくたべられる。
上のほかにもパスタやデザートなど
お皿は、何品あっただろう。
実を言えば、体調が悪かったにもかかわらず
デザートのプリン以外完食。
かなり、やさしい味で美味しかった。
近いし、こじんまりと隠れ家的で
甕とグリーンのある外庭が見える奥のテーブルは心地いい。
友人と叉行きたい店だった。
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雪がちらついたこの日。
Kさん、FQさん、FKさんの装い。
右:アンティーク好きの新人のFKさんは、
ピンクに寒椿、お店で買った帯。
中:シックなきものに、年末入荷したばかりの
黒地に桜の半幅帯に空色の帯締めが清々しいFQさん。
左:黒地に飛び柄の春蘭、帯にしろい雪だるまの遊び心。
いつもほれぼれするKさんのこしらえ。
春らしい淡い色の紬のBさんは、カメラに
納まっていなかったけれど、草津組の4人は
堅苦しくもなく、個性のある着物姿は
とても素敵だった。
レストランに近い瀬田組は偶然2人とも洋服。
次回は、楽に走らず
心入れ替えてきものにしよう。。。
