御輿を下ろした後の御座船と龍頭越しの花火
8/17
地元の建部大社の『船幸祭』が開催されました。
このブログで、毎年記事にしていますが
『瀬田川花火大会』の花火は、
大小の御輿が御座船に乗せられて瀬田川を下り、
御旅所まで往復約8㌔の船渡御の後、
岸にあがってから「瀬田の唐橋」の
中ほどの水天宮に参る・・・
一連の行程にあせて打ち上げられます。
関東から来訪してくれたJOCVの友人Mさん、
茶道を習っていた時は、若いお仲間たち、
和蔵で知り合った中国人留学生のSさん、
それから・・・
開催前の和太鼓も楽しんでいた父。
思えばいろいろな人と見上げました。
何年も見続けた長身に裃を付けた叔父の姿は
もう、御座船に見ることはありません。
浴衣姿は、数年前よりかなり減ったような気がします。
なんだか、もの悲しい今年の花火。