
正月飾りを施された山門前のOさん
01/02
石山寺に初詣。
いつも、自宅からおしゃべりしながら
歩いて行くんですよ。
今年は、Oさんが
「娘と孫が年末、風邪をひいて大変だった。」といえば
「うちの、NOIRもねぇ~」と、ワタシ。
年末の看病ネタで盛り上がる(?)
人間の家族とワンコを同列で
安心して語れる友人って嬉しい。
で、参拝後は甘酒か『茶丈 藤村』でお茶・・・が
お決まりのコース。

今年は、お抹茶セット。
和菓子屋さんなので、お菓子がおいしい。
注文は名物の『たばしる』をOさん。
(器にないのは、彼女が既にぱっくり。)
手前が、『山路』。
ここのお菓子、UPし忘れていましたが
年末にもいただきました。
県立近代美術館サポーター火曜日解説班の
忘年会が、石山寺山門前の『湖舟』であったのですが・・・

名物の瀬田しじみの釜飯で有名なここは、
実は同期のTさんのお店で、
今はお嬢さんがオーナーの『茶丈 藤村 』 も
Tさんのプロデュースだったそうです。

食後に、ご自宅でコレクションを
見せていただいたのですが
その時に藤の花に見立てた
『花房』をご馳走になりました。
いやー。すごかったんですよ。
小倉遊亀、山元春挙のオリジナル・・・日本画を
はじめ古今の絵画作品・・・それ以外にも
ガレやラリックのガラス・・・
40年かけて、機会あるごとに
集めたそうです。
『鑑定団』に出てくるようなヒトが
じつは、意外と身近に居たことにビックリ。
10人以上でお邪魔したメンバーを、
いろいろもてなして下さったTさん、
あと片付けで、その日の午後は美術館は
お休みされたんですよね。
・・・ありがとうございました。