1998~2002年ごろの私は
古い動物園の塀が見える暗いカフェが
お気に入りのスペースで、
コーヒーを飲みながら
「いつか入ってみたい。」
と思っていました。
付き合ってれたミントさん、ホントにありがとう。
どんよりした数日間の後の・・・快晴。
青空の下の動物園は・・・
リニューアルしたばかりのせいか、
イメージしていたような閑散とした寂しい雰囲気はなくて、
平日にもかかわらず
いろいろな人たちがそれぞれに、楽しんでいました。
動物たちも、リラックスした様子。
冬の間の暖かな日を楽しんでいるよう。
しばし、ご一緒に動物たちをご覧ください。
なかよくあそんでいるんだよね?
巨体だから下の子が、少し心配になるアジアゾウ。
サービス精神旺盛なシロテナガザルのシロマティ君。
同じ、「うんてい」でも重量感が違うニシゴリラのモモタロウさん。
座っても、威厳がある若いパパ。
ゴリラ舎は~樹林のすみか~。自然に近い展示の為に
スタッフはタンザニアで現地のジャングルを学んだそうです。
こちらは マンドリルのベンケイ さん。
このルックス。。。この顔とお尻に、
なぜここまで美しい色をつけたのか?
神様の意図がわからない。
京都に2014年の冬やってきた美しい黒ジャガーのミワ。
こちらは、モノトーンでも造形、ただずまい、
うつくしい。。。
子供のころ、一番好きだったキリン。
初めての動物園で、あお黒い舌を見て急にコワクなった。
今、こうしてアップで見ると、長く濃いまつげや優しい目がかわいい。
二階から同じ目線でキリンを見られるって嬉しい。
このコ達は、レッサーパンダ。
前日、長老の茶々が亡くなって
まるで、みんなで落ち込んでいるように見えたのは感情移入。
午前中は、動き回っていたね。
「およいで~♡」って頼んでいるのに、
何度も前傾姿勢になりながら、じらしてくれるフンボルトペンギン。
午前中、トラ舎でのんびり横たわっていた アムールトラ は
午後、締めだされて 空中通路 を唸りなりながら
足早に行ったり来たり。
・・・他にも、ヤブイヌ・コウモリ・ナマケモノ・・・
画像を取捨選択しなければならないのが残念。
他の予定が自然消滅になるほど、動物園は楽しかった。
午前と午後でも同じ動物の様子は違っていたから
きっと訪れるごとに、違う表情を見せてくれるだろう。
動物を自然の生活から人間の中に連れてくることには
賛否両論耳にするけれど、守るためにも
生態を研究する必要がある時代だし・・・
テレビじゃ写真では、伝わらないものがある。
・・・と感じた一日でした。
はげましのポチをぽちっ、としていただけたら嬉しいです。
にほんブログ村
ここ数年京都は年2回行ってるので動物園行きたいなって
思ってました。
今度行くとき行ってみます。
京都の記事、覚えています。
インクラインや南禅寺、平安神宮、美術館・・・
この辺りは散策コースも盛りだくさんですし。
おじゃまじゃなければ、お茶なりと。。。