Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

花屑

2016-03-19 12:25:00 | 庭・植物








綺麗に咲いてるね。


・・・と、
お茶に招いた友人が気づいてくれた。




桃の節句に買ってきた枝が、
小さなお雛さまには大きすぎたので、


パッチン。


ふつうなら捨てるところを、
小さなつぼみと若芽が気になって・・・


思いだしたのは
小倉遊亀の 「花屑」 という作品。








´物にはみな、仏様が宿る。´



・・・という、遊亀が
生け花の「花屑」を
大好きな九谷の鉢に入れ描いている。



花の中の小さな仏さまは、
私にもこたえてくれて・・・


飾った桃の大きな枝より、
長い間、大きく、鮮やかに、


まだ、咲き続けてくれている。




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のあの軌跡

2016-03-17 15:15:00 | NOIR(A.コッカー)






はずむ耳。。。




この足のライン。。。





フツーのトコを歩きなさいっ。

nose5



以前のように、お散歩途中で川に飛び込んだり、
階段以外を駆け下りたり登ったりはしなくなりましたが、
相変わらず散歩しながらアスレッチクする のあchan です。

運動能力はオバさんになりつつあるけれど
気持ちの若さsakuraは見習いたい。


そういえば・・・小学校の帰り道、
わたしも、同じようにしながら帰ったなぁ。
(遠い目。)




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二度めの三上山と・・・。

2016-03-15 08:50:00 | 山歩き






2016/0312

11年ぶりの、近江富士: 三上山山頂



土曜日のせいか、お弁当を広げる人・人・・・。
何とかスペースを見つけ、昼食をとって早々に下山。
今回は、山歩きだけでなく 盛りだくさんツアー だったのです。




誘ってくれた Hさん とご主人の H氏


まず、登山前はふもとの 御神神社 にお参り。




今回の水先案内人、ご夫婦のご近所さんY氏


そして、登山開始。


Y氏のこの歩きっぷり。
数歩で、ひそかに焦る後につく私。


ついていけるだろうか。。。
(タシカ、78歳ッテオキキシマシタガ?)


下山までは何とか、くっついて行きましたが、
苦手な舗装道路で大幅に遅れる。


男性二人が初対面でなければ
dokuroギブして、お先に帰りたいくらいでしたが・・・


頑張ったかい合って素敵なご褒美。





「ちっちゃいよ。」っておっしゃっていたけど
なかなか立派な 摩崖仏


そして・・・さらにその先、桜生史跡公園 には・・・






古墳だ! 






古墳といっても、わずかに土地が隆起していたり、
小さな里山のようだったりしかみたことなかったのですが・・・






小さいながら、立派な石室石櫃 甲山古墳
トルコの地下都市を思い出してしまいました。
(ちょっとおおげさかな。)


この桜生史跡公園内には国史跡 大岩山古墳群の中のうち
他にも全長50mの前方後円墳の天王山古墳、
円墳の円山古墳があるそうです。







この黄色いかわいい建物
桜生史跡公園案内所は、小さなミュージアム。






甲山古墳墳丘土層剥ぎ取り展示/遺物複製展示
係の人が、説明してくれます。
ビデオなんかもじっくり見たい気がする。
ほかの古墳も見たいし、ソメイヨシノの木も多い。


「いいですね。ここ。また 頑張って来ます 。」



・・・と意気込んでいたら、Y氏・・・


「あなたは、次は車で来るといいよ。」って。


nose5

あ・足手まといでした? やっぱり。。。

とても楽しかったけど・・・
次回のお誘いはあるだろうか。。。ase



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のあとの攻防

2016-03-11 13:58:00 | NOIR(A.コッカー)






・・・って、かわいく、おっしゃられましても、

ご準備にたいへん手間がかかりますから、
そうそうすぐには差しあげられませんよ。
お嬢様。

nose4


以下、苦心の<一服盛り方>変移図。
―バナナ断面図―
着色が、外耳炎 治療のお薬仕込み位置です。



その① 
大きいので噛んでいるうちに、蓋をあっさりスライド、お薬を出す。




その②
一口なのに、蓋をスライド、お薬を出す。(噛むな~!)




その③
ぐちゃぐちゃのバナナまみれのお薬を出す。
(だから、飲んじゃってってば。)




その④
一かみで、バナナとお薬が混ざるため2:3くらいの比率で成功♪


くりぬき機で掘った後、さらにナイフで掘って、
刳りぬいた部分を戻します。


昔はカリカリご飯の上に薬を4錠のせるだけでも、
ちゃんとのんでくれたのに。。。







賢くなるのも、困りもんです。

nose3




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のあ(犬)と暮らす幸せ。

2016-03-09 12:24:00 | NOIR(A.コッカー)




散歩初めは座り込んでイヤイヤするけど、川辺は大好きなNOIR


3/6
日課の瀬田川沿いの散歩。


知らない女性に声を掛けられた。

「かわいいですね」
「ふわふわで・・・何という犬種ですか?」

・・・まではよくある挨拶。
その後も離れがたいようで、

手を差しのべながら、

「綺麗にしてもらっているのに・・・ふふ。
お口はなにおいしいものもらったの?」っておっしゃる。

「運動会で飴食い競争してきたんです。」

「え?」

「すいませんase2 ホントは白髪なんです。」というと、

あわてて謝るだけでは、愛想がないと思ったのか
こんな話をしてくれた。

二カ月前に、長寿だったミニチュアシュナウザーの愛犬を亡くし
ペット・ロス状態なのだという。

ご夫婦で、それでも前向きになろうと決心して
成犬・老犬を引き取ろうと、犬の保護団体を訪ねてたところ
気の合いそうなコがいたのだけれど、
70代という年齢をいうと、
犬を最後まで看取るという 保証人が必要
ということで、諦めて帰ったという。

「犬の為だから、いいことなんです。
私たちもそう考えたからこそ
仔犬を買おうとおもわなかったんですし。」

「わかってるのに、年をとるって・・・」

そいうことなんだ。

・・・と寂しい思いをした、というお話だった。


とても若々しい方だったし、いいご縁があるといいと思う。



footmark footmark2


先代犬グレートデンのMONと過ごした時間。
今こうして一緒に暮らすNOIRとの時間。。。


この時間は、一生が短い犬達にとってだけでなく、
私(達)にとっても、一生のうちで限りある時間。

「幸せな時間」なんだ、としみじみ思った。




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