Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

彦根城で、出逢いました。ワンコ編

2017-04-20 12:06:00 | 庭・植物






彦根城は屋外はワンコOKでした。


芝生の椅子で休憩中、
ワタシのアメコ・アンテナ
遠くから、近寄ってくるバフのコをキャッチ。


横目で右側の歩道を通り過ぎるのを
うずうずしながら見送ったのですが
ぐるっと廻って左側から戻ってくるので
ついに、連れに断ってから飛び出しました。



うちにも、アメコいるんです。

撮っていいですか? 触っていいですか?

人間のお菓子ですけど、
プレーンのマクビティビスケット、あげてもいいですか?




どうぞー。とっても食いしん坊なので喜びます。



・・・と、フレンドリーに許していただく。 







むふ。



エル君、最初は驚いて固まっていたけど、とってもフレンドリー。

(エルフ?エルク?カタカナを聞き取れないおばさんを許してね。)









ビスケット、いただきますっ♪



ぐぐぐっと迫ってくるのが、さすがコッカちゃん。









ばい、ばーい♪



えがお のお別れ。



お話してたら、 のあ chan と
わずか2カ月差。同い年の11歳でした。




エル君は、お目目もお耳も良好で動きも活発です。





nose3

しあわせなエル君。
のっちゃんはお耳が
ぬいぐるみになってしまいましたのに。。。




でも、




同い年で健康な子に逢えて、 のあ chan も、まだまだ大丈夫♪
・・・と明るい気持ちになりました。








こちらは、とっても楽しそうなプーさんファミリー。



大きなプーさんのふわぁっとした歩き方・・・
先代犬と同じでした。



ちょうど撮影中だったので、

「わたしも撮っていいですか?」と有無を言わせぬ勢い。




優しく笑顔で、許していただきましたが・・・
我ながら、だんだん強引になってくるブロガ―魂。。。




nose5

ちょっと、考えた方がいいかもしれない。。。





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彦根城で、出逢いました。甲冑編

2017-04-19 07:51:00 | 風景・場所







彦根城で逢える! というと、まずはこのかた。







Sさんは、  



土日じゃないと逢えないとおもってたーsymbol4



・・・と大喜び。 




そんなにかわいいかなぁ。。。





ひこにゃん、ゆーくり動いて・・・ちょこっとポーズ。




なにこれ。・・・か・かわいい。 nose5




ちっちゃい刀と、お顔を思い出すたび笑顔になります。




こちらは、趣の違う 甲冑姿











びっくりする花見客の中にはいって
一緒に写真に収まってくれます。











こちらの人力車の方は、小走りに角を曲がって来たところ。



カメラを指さし、「撮らしてもらって、いいですかー?」

と声をかけると、足を停めてくれました。



そうそうこんな方も。








神戸から来た キング君 
お姉さんと一緒にパフォーマンス symbol7



皆さんが、彦根城を盛り上げたいという気持ちがひしひし。

活気のある彦根城です。







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彦根城をとことん楽しんだ。 Ⅱ

2017-04-19 07:49:00 | 風景・場所





彦根城博物館 表御殿・客座敷



屋外でも西の丸の桜の下の広場では腰掛けてゆっくり。


その他、疲れた足を休めるにも共通チケットは
大いに役立った。



彦根城博物館 は、
井伊の赤揃えと言われる甲冑、能装束、
姫の嫁入り道具などレプリカが多いというものの
展示品に印象的なものが多く、特に

中でも、井伊大老暗殺の瞬間を描いた『 桜田事変絵巻 』は
強く記憶に残っている。


今回は、それはなかったものの有名な国宝の
彦根屏風のオリジナルが展示されていた。

彦根屏風⇒http://hikone-castle-museum.jp/collection/331.html

94cm×271cmの六曲一隻の屏風絵は
2006-2007年の修復で額装だったものが
屏風装に復元されている。



展示室から能舞台表御殿も撮影禁止なので
縁や廊下からカメラを庭に向けてみた。





客座敷縁からの庭園 右)手水鉢



ここは赤いじゅうたんの廊下だったかな?



sakura  sakura  sakura


彦根城と名残を惜しみむために、
一番最後に訪れた玄宮園





鳳翔台(茶席) お菓子:埋れ木




鳳翔台から見える玄宮園




魚躍沼越しの臨池閣彦根城(右)龍臥橋(左)



鳳翔台でお薄をいただきながら、同行のSさんが


′考えたら、私達お茶の教室で出合ったんだね。′とつぶやく。



記憶が遠のくほど四半世紀も前のことだった。



そういえば、私がお茶を習い始めたのは
ここ玄宮園を訪れた時、



こういうところに気兼ねなく上がってお茶をいただきたい。



と思ったのがきっかけだった。



滋賀に戻ってきた彼女と旧交を復活して
これほど長い時を経てここに来るとは。。。。



そんな追想にしたるほど、
賑わいから離れた静かな時間だった。



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彦根城をとことん楽しんだ。 I

2017-04-18 07:31:00 | 風景・場所




外堀:いろは松のある辺りからの桜。人気の撮影スポット




2017.04.14

約1200本のソメイヨシノがある
県下でも指折りの桜の名所 彦根城 に行って来た。







画像クリックで拡大。







お天気にも恵まれ、入城する前から
お堀の桜の美しさ・風情を堪能。




ランチ食べて、もう帰ってもいいわ。

nose5




いや、いや。 

わたしも10年以上来ていないし、
連れのSさんにとっては、初めての来訪なので



彦根城・玄宮園・彦根博物館・開国記念館
(築城410年祭)記念共通観覧券を購入。











このお城の天守は、
1607年に完成し現存する、 国宝


サイズはかわいらしいけれど、とても美しい。
じつは大津城から、移築したそうで・・・
どうやら大津市は、市内七つめの国宝を
家康さんのおかげで逃していたらしい。











眺望の妨げになるものの、美しい曲線の窓。




大きな柱や梁が、それぞれの形の違いなど
怖い思いをして狭く膝の付く
急傾斜の階段を上り降りする甲斐はあった。












この廊下橋のかかる天秤櫓は、長浜城から移設したもので
その長浜城も小谷城から資材を流用しているという。



移送もその時代決して楽ではなかっただろうに、
それでも節約になったのだろう。・・・エコだ。。。















何度か彦根城を訪れたことのある私が
今回、印象的だったのが黒門橋から
城に上がっていく黒門坂と
その先の本丸前の 井戸曲輪 辺りの景色。



井戸曲輪 も着見櫓跡も
攻められる危険に備えたものだったはずだけれど、
今こうしてみると、何とのどかな景色だろう。。。






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火曜班とミホ・ミュージアム

2017-04-17 13:12:00 | 美術・絵画







2017.04.13

信楽の MIHO MUSEUM



2017年春季特別展

和ガラスの美を求めて
ー 瓶泥舎コレクション ー 
2017.03.18-06.18



・・・を観てきました。



道後温泉「瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館」
創立者・大藤範里氏の江戸ガラスコレクションです。



ガラス瓶などは清涼飲料水やワインのボトルさえ
日頃捨てられないワタシなので、とても楽しかった。



美しく、かわいく、優しく・・・


あ・あ・・・・欲しいase








じつは、今回は3月いっぱいで任を終えた
滋賀県立近代美術館の火曜班の集まりでした。


例年ですと、
レセプション棟から美術館棟に行くまでの
しだれ桜のちょうど満開時期。



お花見を兼ねていたのですが。。。
ほとんどまだ蕾。
トンネル前の紅白の桜だけが
私達をほころんで迎えてくれました。





餡巻きみたいな珍しい桜餅&お薄。自然農法の餡がおいしい。


美術館カフェのPine View
しばし、おしゃべり。


ボランティアは、休館前に解散・・・と聞いていたのですが
登録した人を対象に学習会が定期的に催されるそうです。


最後まで頑張って、素敵なご褒美だと思います。
私は一年前に辞めちゃったけど、ほっとしました。
同じように直前に辞めた人は、別のところの募集に
応募したとのこと・・・
皆相変わらず元気で、活き活きとしていました。


このメンバーで、良い経験を一緒に出来て、
本当に良かった。




8月に再会を約束して解散。



※・・・と、昨夜準備した記事は、ここまででしたが

きのう、大津市での山本幸三地方創生担当相の

「がんは、学芸員。一掃しないと」

http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/16/yamamoto_n_16054370.html



・・・を今朝の新聞紙面で目にしました。



繰り返してfacebookやブログで書いていますが
新生美術館として生まれ変わるべく増改築のため
今月~2020年3月末まで、
滋賀県立近代美術館は休館になりました。


学芸員の人たちは、散り散りに他の美術館に移る
ということではなく、専門の研究を進めると聞いています。
それでも、展覧会の企画・展示の仕事はありませんから
手伝いなどに出張とかするのだろうか・・・と
わからないながら、陰ながら心配していました。

幹部職のような方もいれば、活き活きした現代美術の
展示を見せてくれた若い学芸員さん達もいます。
いったい、どんな気持ちでこの発言を受け止めたことか・・・。


さすがに、正当な非難の嵐に
発言を撤回 したそうですが
覆水盆に返らずって、知っていますか?


なぜ、今、大津で?


新生美術館構想実施までの経緯の中で
学芸員さん達との意見の相違に対して、
勝利の雄たけび・はらいせ発言でしょうか。
怒りを感じました。



正直にいえば、新しい美術館の方向性を
危惧しているのは学芸員さんだけじゃありません。



よい美術館はたとえ、海外からでも集客できるでしょうが


>歴史資源を生かした観光立国・・・ 

とか

>観光マインドを持って、
観光客が喜ぶパフォーマンスや説明・・・

などという、


山本幸三地方創生担当相のいうような、
まず「観光マインドありき」では、創れないもののように思うのです。


来館者重視の美術館づくり、わかりやすい美術館づくり
魅力ある美術館づくり・・・・


新生美術館構想は、正直言ってそれらからより
離れつつあるように、私も感じています。


大好きな場所だっただけに・・・不安です。






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