三重嶽：熊の気配が・・・。

2018.10.21


【滋賀山楽女子会】に参加させていただいて

高島トレイルの５回目　三重嶽974ｍ　を歩いてきました。




行程 は・・・


石田川ダムＰ⇔　舗装道⇔　三重嶽岳登山口のピストン。





スカッとした青空と、気温も気持ちのいい日。





　　　　


トリカブト：左上　　アキチョウジ：右上　　クサギ：下







ところが、快調だったのは、最初の舗装道まで。






足を止められる所で、いったん気持ちを落ちつかせる。







登山口に入るなり、
踏み跡のはっきりしない 急登 。 滑る土 。














そこを脱出してほっとするのもつかの間
今度は、強い獣臭。。。



動物の死骸？



通り過ぎてから
メンバーの数名が 熊の唸り声 を
聞いたと知って、ゾッ。











さりげなく、その場をスルーして、山頂でポーズ。




なんか・・・色々あったお山の後、ＬＩＮＥは
危機管理をテーマに、盛り上がりました。



さっそく、急きょ保険に入るメンバーがいたり・・・
慣れてきて、不備が出がちな救急セットなど
いざという時の為の携帯品の話が出たり・・・



熊対応を通り越して、今後の為に安全管理に
ついて考えるいい機会になりました。



が・・・




肝心のくまさんですが・・・



調べてみると熊鈴も熊笛も、イマイチみたい。
ツキノワグマも時に人に襲いかかるみたいだし。。。



熊撃退スプレー が一番頼れそうですが
手の届くところに持っていなくてはだし、
結構大きいし、


何より、お値段が一万円越え・・・。
熊を目の前にしたら安いものかもしれないけれど。。。





トレッキング
'みたよ♪' のポチ・・・で励まされます。
　　　

にほんブログ村

三上山：北尾根&中断の道コース

表登山道： 割岩 のメタボチェックを初体験するＨさん。　




2018.10.17

友人のリクエストで三上山432ｍをご案内。




といっても、

彼女自身、三上山は３回目なのですが、
今回は、オットさんと一緒に歩いた
名付けて・・・
『北尾根東屋折り返しコース』をご所望。











山頂手前の 展望台にも寄りました。
（意外とスルーしちゃうもんです。）











何度も来たけど、 磐座（いわくら）越しに
記念撮影。




この後、祠の後ろの山頂で記念撮影と昼食。


山頂の奥から北尾根に向かって下りていきます。










そして、そこそこ降りたところで振り返ると、、、

Ｈさん初めての 北尾根からの三上山。

さらに北尾根を進み、対する山に登っていきます。











あずま屋 から見る 三上山。











あずま屋から折り返して、この岩の上に出て・・・






松が岩の間から・・・というよりたぶん岩を割って育っています。




そこを降り・・・





あとは来た時同様、 古代峠 の 重ね岩 経由で
三上山に戻ります。











そして中腹の道 北周り中断 の道を表登山道に向かいます。









なだらかな道が駐車場まで続くので、クールダウン。


「ここだけなら、毎日歩きたい♡」


とかなり気に入ってくれた様子の、Ｈさん。





あのー・・・


山頂は？　北尾根は？　あずま屋は？




ﾏｱ、ｲｲｶ。






トレッキング
'みたよ♪' のポチ・・・で励まされます。
　　　

にほんブログ村

堂山：夏の宿題を解きに。

堂山山頂：　琵琶湖方面を眺める







2018.10.12




空模様を見ていたら１０時半になってしまった日。




それでも、なんだか歩きたい。



そうだ！
こんな時こそ夏の宿題を解決しに行こう！




自宅から近い湖南アルプスの堂山383ｍを
歩いてきました。
ごく低山ながら、山頂付近の岩場はスリルもある
楽しい山です。




実はこの夏、初めてのコースで登ったら
予定していたいつもの下山コースが
見つからず、仕方なく登ってきた道を
ピストンで下りたのでした。



今回は、いつものコースで登り、
その時見失った山頂付近の道を確認するのが
ミッション。。。



結局、・・・



＜宿題＞の結果を言うと・・・
久しぶりに登ったのと、下草が枯れて岩を覆ったりしていて
確信がなく、ビビって降りられなくなっただけでした。
8月、山頂まで登り返しを繰り返して迷っていたあたりに、
下山道はちゃんと見えていました。



人って、メンタルに左右される生き物なのね。 (*￣∀￣);










分かってみれば・・・



低山ながら、見事な景観と









水もみどりも豊かな、いつもの堂山でした。











あ、この花はお初。コウヤボウキ。






トレッキング
'みたよ♪' のポチ・・・で励まされます。
　　　

にほんブログ村

大御影山：予定外の単独行。

登山道に入る前のトリカブトとシダ。






やはり、少し前のことになりますが・・・




2018.09.24

大御影山（滋賀・福井）949ｍ　を歩いてきました。



今回は【滋賀山楽女子会】の高島トレイルに参加してのはずが、
・・・家に、お財布忘れて予定外の単独行になってしまいました。




ワタシハ、サザエさん カ？




でも、ピストンだから、どこかで逢えるはず。
それなら、行こう！
・・・下山が遅くなることも考え、
アクセスを電車～車に変更して仕切り直し。












登山口から、振り返ってみると・・・


美しい杉の間の道。











すぐに、今回唯一の渡渉。




道は古道とバイパス道に分かれ・・・
私は、バイパス道を。





思えばこれが、
（ちょっとオーバーに言うなら）運命の分かれ目。











この辺り、古道とバイパスの合流点。

琵琶湖の見える、今回一番の眺望。




そこからは・・・倒木もあったりしますが・・・












だんだん美しいブナ林と歩きやすい道になって・・・




















大御影山山頂 に到着　





あ・あれ？


なぜ、みんなと出会わなかったんだろう？



足の遅いワタシが追いつくことはないとして、下山するみんなと
上りのワタシ、あるいは山頂で会えると思いっていたのに！？



ここで、よく動いていなかったＬＩＮＥで、待ち合わせや
準備で、車を駐車したビラテスト家族旅行村で、
ワタシのほうが、早く到着・歩き始めていたことに気がつきました。


・・・が、登山口の付近をうろうろ迷って２１分ロスしたワタシ
より遅いってあるかな？



それでも山頂で、眺めに休憩。上ってくるみんなと感動の遭遇！！
・・・を期待してみましたが・・・こない。










ひとり、とぼとぼ降りる古道は
迷彩色の杉絨毯がきれいでしたが、
苔のついた石が滑りそうで要注意でした。










登山口から、Ｐまでの車道から見える風景。。。
絵のように美しいけど、お天気も悪いので、
寄らないでスルー。



ということで、今回の行程：

ビラテスト今津⇒バイパス道⇒大御影山⇒古道⇒ビラテスト今津。
・・・のほぼピストン。




会えなかったのは、滋賀山楽女子会が古道を選んで、
意外に時間がかかり遠くからのメンバーの帰宅時間もあって
近江坂から撤退していたのでした。



追いかけるつもりで頑張って、追い抜かしてしまった

・・・おまぬけなワタシのついていない一日でした。



'みたよ♪' のポチ・・・で励まされます。
　　　

にほんブログ村