JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

LA LA LAND

2017-03-23 08:31:24 | 映画



ブルーレイを借りてきてかなりの数の映画をみています。大きな画面できれいに観たいということで買ったのがとても気に入っています。オクサンと私が全く食い違うのは一人で、似ているのは一緒にみるので、「インフェルノ」は一緒に、「スター・トレック」は一人で見ました。
たまには劇場でもというので、「LA LA LAND」を予約しておいた。開演時間ぎりぎりに並ばないで見られる予約システムは、席も選べるのでとてもいい。もうあたりまえのシステムか。

それにしても普段は敬遠のミュージカルを劇場で見るのはいつぶりだろう。「レミゼラブル」を劇場に見に行っていっぱいで入れなかったのはまだ予約システムが出来ていなかったからだろうか。これは自宅でDVDでみたけれど、劇場で見たのは、「シカゴ」だったか「ザット・オール・ジャズ」だったか。

映画の方は評判通り楽しいものだったし、ジャズの演奏もこれは得した気分です。

連休中日だったから、そのまま、結構定期的にいくイタリアンへ。ここでの食べ方はほぼ決まっていて、お好みで選べるピザ料理をパスタ料理に代えてもらって、前菜3皿、パスタが2皿、これにパンとデザートがつくのだから満腹になりました。なぜか調子にのってグラッパを2杯、これは「LA LA LAND」の気分のせいでしょう。

具だくさんのサラダ



ホワイトアスパラとモッツァレッラチーズの釜焼き白トリュフ風味ビスマルク風



活きヤリイカと海老のフライ



ハマグリと青のりのリングイネ



そしてお決まりの 自家製ジャガイモのニッキョ窯焼きゴルゴンゾラチーズソース 白トリュフ風味
これを食べにくる。絶品ですって何度も書いている。




今週は免許証の講習会があって、お休みをもらっている。そしたらオクサンが試写会に当たったとかで試写会って初めて行くことになったから、その映画の話もまた今度。
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連休のスパイス マダム・マロニーと魔法のスパイス

2014-11-02 21:53:38 | 映画
3連休というのはとてもうれしいもので、久しぶりに映画館にでも行こうかとという話になった。
それでネットで検索して一番見たい映画を選んだけれど、なんと2日前で終わってしまっていて、でも2番目に見たいかなというんが次になっていたので予約しました。



「マダム・マロニーと魔法のスパイス」という映画で予想に反して大手の作製映画でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

お話は移民したインドの一家がミシュラン1星のレストランの真向かいにレストランを開いて・・・・というものですが。そうお休みのお昼前にみる映画としてはとても良いものでした。

これから見る人のためにいうならば、主人公、ハッサン」がオムレツを作るところのバック、やさしいチェロの音がとても良いので聞いてほしい。

ということでとても満足のいく映画でしたけれど、「マダム・マロニーと魔法のスパイス」という邦題はちょっと違うような気しないでも、現題「THE HUNDRED-FOOT JOURNY」はうまく訳せないけれど、現題で接したい感じです。


そんでもって昼は、一番に見たかった映画のマドリッドにちなんで選んでいたレストランに、なわけではないけれど2年ぶりでしょうか。



結構安くて気に行ってます。ポルトガルの人でしょか、気を使ってくれる接客がとても気持ちの良い店です。



日曜日はオードブルは決まっているようで、ポルトガルの定番の盛り合わせという感じです。



こちらはタコのリゾット  二人で分けるとちょうどいい量です



こちらは鶏をピリ辛でソテーしたもの。







でデザートはプラス料金でしたがアイスとリンゴのシロップつけとてもおいしくいただきました。

もちろんいい映画の余韻で、それ以上の雰囲気を味わえたわけでこれはよかった。


始まったばかりの映画なので、これから見る方もいると思います。
是非気にしていただきたい場面、主人公がマダムにオムレツを作る場面ですが、とても素敵なチェロの響きがバックに流れます。
タイトルバックまで見いましたがどのような曲かは、わかりませんでした。
是非みてくれると、ほろりとします。




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一人になった午後のちょっとの不安

2014-03-23 20:13:29 | 映画
連休3日目は、オクサンはもちろん実家に看護に帰るし、息子も関西にもどっていったので一人になってしまった。
このひとりを寂しく過ごしてもしょうがないのでDVDなんか借りてきて見ている。

借りてきているのがアメリカのTVシリーズ「ビック・バン・セオリー」、エレベーターも壊れたアパートに共同で済んでいる二人の物理学研究者の若者、その向かいの部屋にチーズ・ケーキ・ファクトリーでアルバイトする肉感的な女の子が引っ越してきてドラマが始まります。
男一人は完全な化学オタク、もう一人が彼女にひかれる常識が半分ある主人公、そこに女生徒は話すこともできないオタクとマザコンのオタク友達が絡んでの展開です。

シーリーズ1を見終わった。オタクの話でバカ見合いな内容だから決してオクサンは喜ばない。
これは一人でわらいながら見るドラマなのだろう。





ちょっと場面を書いてみると、シリーズ1最後、向かいの部屋の女の子はblogで自分たちのsexを彼氏に暴露されて大激怒、彼女を好いている主人公が部屋に慰めにいくのだけれど、“get awey!"と怒鳴られて自室に戻ってのもう一人との会話。

怒鳴られたことを話したことに対するもう一人

「だろうね」
「感情は脳の原始的な部分に由来するが、感情は進化した部分に由来する。」
「感情が知性を圧倒するから言葉が出なくなるんだ」
・・・・・
「話したくないだけか」

これを観てたのしんでいるの、私もオタクかもしれないというちょっと不安はある。

というのでもう一つDVDを見ました。
「2ガンズ」というD・ワシントン主演のえいがだったけれど、お休み最後の午後にはぴったりで満足できる出来でした。





わたしはオタクかもしれないし、そうでないとも思う。

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この世の外に クラブ進駐軍

2014-03-06 21:07:02 | 映画


見たいと思っていたけれど近場のレンタルショップにはなかったので遠くまで行って借りてきたDVDの二つ目。

南方の島で敗残兵だった萩原聖人は帰国後進駐軍のクラブでテナーを吹くようになる。先輩の松岡俊介のベースや村上淳のピアノ、最初はインチキで入ったオダギリ・ジョーのドラムスなどで「ラッキー・ストライカーズ」を結成し進駐軍のクラブ「EMクラブ」で演奏するようになる。

終戦直後の混乱の時代に活きる人々が丁寧なセットのなかで描かれています。
これが懐かしく見る人とまるで知らないという感じで見る人では随分と感想がちがうのでしょうね。
もちろん私は良く知りません。

ストーリー的にはジャズに真摯な米兵テナー奏者と萩原聖人との反目と氷解を縦糸に、ですからジャズに関してはかなりまじな演奏が聞けて楽しい。



実際にはだれがアテレコしているのか解りませんが、進駐軍クラブにお世話になったというか活躍していた人たちがどこかで一堂にコンサートしている場面がエンドロールで流れますが、これもう少し見たかったと思うひといるでしょうね。

どちらにしても二つ観ることできてホッとしました。
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ふたたび

2014-03-01 20:57:07 | 映画
ひと月間レンタル料金が安くなっている。そろそろ終わりなので最後のチャレンジ、実はみたい映画があるのだけれど近くのショップにはおいていない。
それで時間をみつけてないものはないと豪語するショップにいってきた。
確かに映画2本はあったから認めるけれど、平日からどうしてこんなに人がいるのだと思った。って私もか。
CDの方も新譜、旧譜を10枚これで2,000円なのだから得した気分、10回ぐらいは記事になりそうでしばらくレンタル特集にしよう。

映画の方のその1は「ふたたび」という映画。



日本医師会よ厚生労働省が後援となっているからアレと思いましたが、ハンセン氏病の歴史がベースになっている映画でした。
ストーリー自体は解りやすい流れですが、丁寧な演技の積み重ねで爽やかな映画になった。
JAZZ・バンドの再会が流れになるのでJAZZがたくさんな流れます。京都へ向かう時のピアノ・トリオでのテーマが車が走る場面で展開しているのが良い感じでした。(ロード・ムービにもなっている)
財津一郎が演じるじいちゃんが主役ですが、同じくペットをやっている孫の大学生がじいちゃんに「JAZZってなに?」ってなにって聞くシーン、なんとこたえるかとおもっているとじいちゃん「生き続けること」と答えました。
はい私も納得しました。

財津一郎はトランペットを実際には老けませんが、原朋直が吹き替えをやっていたようです。




渡辺貞夫もクラブのオーナー訳で、でこの人が一番上手いという、それで孫の坊主がなかなか素直でいいという映画でした。

借りたもう一本もJAZZ関係です。
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ゲットバックとスパイ・コード

2014-01-19 20:53:35 | 映画
しばらくいたオクサンが実家に行ったのでお休みの午後はまたDVDを見ている。
昨日はオクサンと一緒に「25年目のカルテット」を見ましたが、人間模様を描く映画なので地味系、でも結構面白く見ました。




音楽やっている人も結構悩むのですね。

そして一人になってみるのはオクサン見ない系ですから、ニコラス・ケイジ主演の「ゲットバック」、超一流の銀行強盗が逮捕され、8年の刑を終えて出獄すると待っていたのは逆恨みの昔の仲間、最後の仕事の金を要求してケイジの娘を誘拐と書いてみるとたいしたことないけれど、結構楽しい午後になりました。



オクサンが夕食を作っていってくれたので、まだ時間があるのでもう一本ぐらい見ることにしよう。



ていうことでもう一本も見たのだけれど、そんなに差はありませんでした。

けっこ楽しめた、おっとジャズの話はおいておきます。
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涙なしに、ホワイトハウスを2度壊す 

2014-01-13 20:11:32 | 映画
オクサンがいないから結構DVD三昧なお休みをしています。

昨日見たのが「ホワイトハウス・ダウン」、ちょっと前に見たのが「エンド・オブ・ホワイトハウス」だからアッという間にホワイトハウスを2度もこわしてしまった。

昨日のが



でちょっと前が



でストーリーは二つともホワイトハウスが北朝鮮かアメリカ国粋主義者に占拠される話です。

どう考えても荒唐無稽といってよくこんな映画みるねとオクサンはいうけれど、ハイ結構すきで2本ともかなり楽しかった。

でどうでもいいけれど2本続くからくらべてしまいますよね。

筋立てととか組み立てはダウンの方がしっかりしているし、アメリカ国民至上みたいなテーマもあるからこちらのほうが映画としていいのだろうと思う。
でもエンドのほうのありえない占拠場面などはこちらは映画ならではのバカバカしさとても楽しみました。

だから2本比較はしましたが、どっちもたのしい、文句ありません。

ただし、さすがの涙はこぼれませんでした。
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涙の内容 くちづけ

2014-01-12 16:41:09 | 映画


オクサンが結構いない休みが多いのでかなりのDVDをかりてみています。
信頼する筋がほめていたので借りたいと思っていましたが、1本だけなのでかなり時間がたってからになりました。
想像していたストーリーとはかなり違ってへぇそうなのとみ始めました。
知的障害者が集うホームが舞台になって、そこに集う7歳児ぐらいの知能の人と親、兄弟、医師、地域人たちのはなしです。



まずは貫地谷しほりの演技が素晴らしいのには驚きました。

私つまらないTVドラマでもすぐ泣くとオクサンからいわれるので泣くのでなくのは想定ずみです。

でもちろん泣きました。父親と知能障害の娘との愛情交換ですから泣かないわけがありません。
でもながす涙にはいろいろな意味があるのかもしれません。

うれしいとか、感動とかでも涙はながれるし、愛おしくても、切なくても涙は流れます。

ストーリーは想像とはまるで違う展開で涙につながるわけで、その展開はぜひ皆様にみていただいたほうがよいとおもうので書きません。

弱いこのような人々への社会の対応というのが映画の筋になっているので、私最後におおいになきました。
そしてその涙の内容は、悔しいという涙でした。

見てあげてください。
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暗殺者が好きです ヒット・マン

2013-11-10 09:25:56 | 映画
ここのところ一人でいることがおおいのでDVDを借りてきてはみている。
古いものを選んでかりてくると、忘れていたけれど見たことのあるものが多くて我ながら恥ずかしいのだが、100円だからそれは無視する。
5本選んだら1本は前に見たものなのだからしょうがない。

で昨日見た映画が「ヒットマン」2007年のアメリカ・フランスの合作映画だそうです。



国外追放された僧侶たちが作った闇の組織により、完全無欠の暗殺者に仕立て上げられた「エージェント47」という暗殺者のお話。

頭の後ろにバーコードみたいなものを刺青されるところを見てこれは見たことあるなと思う。いや絶対にみているのだけれど完全にわすれていて面白い。

最近読んだ小説、トム・ウッドの「ファイナル・ターゲット」もそうだけれど、なぜは暗殺者の話がすきです。

人を仕事で殺す人という完全に孤独な世界に生きる人間、そしてほんのわずかなほころび、そうゆうのは映画も小説もおもしろい。
この映画も「ファイナル・ターゲット」も暗殺の仕事を仲介者から受ける方法が同じようでなんかリアリティーをおぼえました。

暗殺者が好きです、と書いたけれど暗殺者には好かれたくありません。

今日はお休みで一人なので青山にちょっと変わったベーシストを聞きにいってきます。
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スノーホワイト

2013-11-04 21:35:35 | 映画
オクサンが実家の看護に行くから結構DVDを見て過ごす休みです。
ジョニー・デップの多分むかしのTV用番組でしょうが大好きなクリストファー・ウォーケンは脚本がいまいちでした。
それで午後に借りてきてみているのが「スノーホワイト」しっかりした割で画面の流れがとてもいい。そして画面の色遣いもきれい。



そういえばおすすめしてくれていた方がいましたね。
私、鈴木清順の色遣いをを思い出してしましました。ということでとても楽しい映画をみて過ごしたのです。

でここからは独り言、映画の白雪姫はどうでもいいのですが、継母の怖いオバサンがとてもいい。
こちらも歳ですから、年を取る辛さ、それまでの人生のはかなさを出したこのオバサンが好き。



悲しさに満ちたこちらが不幸な最後をとげるのがなんとも悲しい。
白雪姫がキスで生き返るのならば、だれか協力してあげるオジンもいてもいいかもと思ってしまいます。

ということで私継母の側で映画楽しみました。



オクサンのいない明日はちょっと外に遊びに行きますので多分アップできないでしょう。
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