JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

スノーホワイト

2013-11-04 21:35:35 | 映画
オクサンが実家の看護に行くから結構DVDを見て過ごす休みです。
ジョニー・デップの多分むかしのTV用番組でしょうが大好きなクリストファー・ウォーケンは脚本がいまいちでした。
それで午後に借りてきてみているのが「スノーホワイト」しっかりした割で画面の流れがとてもいい。そして画面の色遣いもきれい。



そういえばおすすめしてくれていた方がいましたね。
私、鈴木清順の色遣いをを思い出してしましました。ということでとても楽しい映画をみて過ごしたのです。

でここからは独り言、映画の白雪姫はどうでもいいのですが、継母の怖いオバサンがとてもいい。
こちらも歳ですから、年を取る辛さ、それまでの人生のはかなさを出したこのオバサンが好き。



悲しさに満ちたこちらが不幸な最後をとげるのがなんとも悲しい。
白雪姫がキスで生き返るのならば、だれか協力してあげるオジンもいてもいいかもと思ってしまいます。

ということで私継母の側で映画楽しみました。



オクサンのいない明日はちょっと外に遊びに行きますので多分アップできないでしょう。
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別れの納得 「今度は愛妻家」 と スベンソン

2013-10-27 21:22:51 | 映画


オクサンもこちらに帰っているお休みの日はどこにも出かけないで片づけしたりして、あとははおすすめがあったDVDなど探しにいったのだけれどそれがない。しかたがないのでいくつかオクサンもみるようなものを選んで借りてきました。

オクサンも見るだろうと選んだのが「今度は愛妻家」。
豊川悦司のカメラマンは1年前に事故死したオクサンの薬師丸ひろ子の死を受け入れられない。オクサンの存在を妄想することで日々を送っています。
わが身に起こってはいないけれど、この映画では愛しているのに悔いのある対応をした人の取り返せない喪失感がテーマです。

人が亡くなるのは現実だからしょうがないけれど、その現実を受け止めることは大変なこと。この先別れを控えているので悔いを残さないようになんて思っています。

そのあと夜にYouTubeにいってEsbjon Svenssonの2004年のlive映像をみました。目的はハクエイ・キムの使っている赤い弁当箱をスヴェイソンも使っていたのを確認しようとしたのですが、それはこのように確認できました。






でもそれよりも、見たことのなかったスヴェイソンの動く映像をみると、彼がまだ弾いているな妄想にかられ、映画の豊川と同じような感じになって困りました。「亡くなった彼女の存在感は消えないのよね」という薬師丸の父親役(オカマ)の言葉のように今もいるような気持になってしまいます。

これからある別れの納得をどのようにつけるのか、別れの前に納得の状態にすることが大切なのでしょうね。
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マルタのやさしい刺繍とHereafter

2013-08-05 22:20:18 | 映画
オクサンが手伝いに実家に帰るので、一人の時がおおくなり結構DVDを借りてきてみている。
この頃では1本100円の少し古くなったものを選ぶけれど、一人の時はオクサンが絶対見ないSFとかアクションが多くなる。
人造臓器をローンで販売して、ローンが不払いになるとその臓器を回収するレポマンを描いた映画「レポ・ゼッスション・メン」というのを見たけれどグロテスクなシーンに途中でやめている。でも主演がジュード・ロウなので今夜あたり続きは見るだろう。

オクサンがいたおとといは、これはオクサンのために借りた「マルタのやさしい刺繍」という映画、伴侶に先立たれた80歳のマルタが昔の夢ランジェリーの店を開く話だけれど、このマルタ自体はいいのだけれど、出てくる男がステレオ・タイプであほに描かれ過ぎてそこがいまいち。



そしてこれは私が見たくて借りたけれどオクサンも一緒にみたイースト・ウッドの映画「Hereafter」。来世はあるのかという昔はかなり本もよんだ好きなテーマだったので借りたわけで、津波にのまれて臨死体験をした女性ニュース・キャスターと、死後の世界と交信できる男と、一卵性の兄弟が事故で死んだ少年の不思議なつながりの話でした。



オクサンも結構面白かったというので一安心だけれど、この記事を書いたのは別の理由、それはこの映画の音楽が凄くよかったということを残したかった。

ピアノがとても静かに流れたり、アコギややわらかいエレキ・ギターの曲が凄く美しい、彷徨う心、求める心の画面を引き立てた音楽でした。
音楽を書いたのは、クリント・イーストウッド、ジャズも演るひとなので音楽をとても大切にしたことが解ります。
サントラはでていないけれど、ダウンロードはあるみたい。ピアノとギター誰が弾いているかはいろいろ見たけれど解りませんでした。

そしてオクサンのいない夜「レポ・ゼッション・メン」も見終わりました。」




もなかなしさが始まる1時間後からは面白くなって、みていて思い浮かんだ言葉は“悲しいブレード・ランナー”ちょっと見間違えると間違っちゃうけれどなんとも寂しい終わりかた。
作られたレプリカと自分からなる人造の身体、同じような寂しさがあるのに、より現実味帯びた新しいほうがえげつなく悲しい結論なのは時代でしょうか。

ということで3本もちろん上から見るか、下から見るかどちらかを選ぶとよいでしょう。

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アーテスト

2013-04-01 21:21:24 | 映画


年度末の最後のお休みはオクサンが実家に帰っているのでショップに行って見た。しばらく言っていなかったいつものお店、いつもの席が空いていたのでそこに入ってビールを飲みながらお昼を頂きました。



しっかり食べることはないのでこのソーセージの焼いたもの3種



それにジャガイモとシラスの焼いたもの
ビールはハーフアンドハーフです。

ここで中古で買ってきたアルバムを眺めるのが好きです。



そのアルバムについては後にして、借りてあった映画を見ましたのでその感想、サイレントでどうかなと思ってみましたが、これは映画を見ている場数の違いでオクサンよりか楽しめたみたいです。

オクサンと一緒に見る映画を選びます。
これも劇場で見ようかと思いながら見逃したのので、モノクロ、無声で作った映画です。

見始めて5分、実は昔結構、無声映画を見ていたのでモノクロの美しさに引き込まれます。
そして犬の演技が良い、それは他の俳優にわるいか。
無声ですから画面の音楽がとても重要、シドニー・ベッシェ風の音楽が流れますからこれはたまりません。
1927年に始まって1929年のCRASHの時代の映画で、サイレントからトーキーへ移る業界でのスターのお話です。
この切り替わり、コップの音が画面に入り一画面が音声入りになるのですが、無声のゆったりした幸せ感がプッツリときる映像凄いです。
その後は大スターの苦悶と再生になる映画ですが、この映画サイレントを体験した人といない人では随分感覚が違うでしょうね。
オクサンはサイレントをしらないのであまりという意見でしたが、サイレント映画を知っている私はかなり楽しく見ることが出来ました。

40分過ぎに流れる音楽ですが素晴らしい、新しく録音しているみたいですが良いです。
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最強のふたり ちょっと自慢

2013-03-25 21:30:32 | 映画


ここのところ映画館に出向いてはいないけれど、自宅にDVDを借りてきてかなりの量の映画をみています。
一人の時は一人の時用みたいな、オクサンが一緒のときはオクサンと一緒用と分かれます。
一人の時用をオクサンは人ンど見ませんし、オクサンが自分用に借りたものは私としてもなんだかな~みたいな作品がありそれで二人で一緒に満足するものは2割ぐらいでしょうか。
映画を記事にしようと思うのですが、一人の週末などは飲みながらみるのでいつも最後は訳が分からなくなってしまって書けません。
先日観た「ボーン・レガシー」も見ながらメモと取っていましたが、最初の30分はだれが主人公か解らないで見ています。40分過ぎ頃から解って、ジェイソン・ボーンとつながって最後の方はおもしろかったけれど、最後の締め方は少し変。

って今日はその映画ではなくて、劇場に行きそびれていた映画「最強のふたり」、実話をもとにした話で、脊椎の損傷で首から下が動かない大富豪を、ひょんなことで面倒をみる仕事についた男の、心の絆が出来ていく様を描いた映画と筋は解りやすい。
こころほんわかする話はオクサンともども大満足で、富豪の誕生日を祝うダンス・シーンなどうれしくなってしまいました。

で一寸自慢にかんじたのが音楽、出だしから美しいピアノの曲、映画の随所で幾つかの演奏が流れますが、これ普通のピアニストではない、そう思って聞いているうちに、アルバム持っている人だと確信したのです。



調べてみればルドウィコ・エイナウディというピアノストで、「希望の扉」というアルバムを持っていました。

アルバムのなか9曲目“fly”は映画サントラでは“翼を広げ”という題で、私のアルバムでは“飛翔”とい題でこの映画にも使われていました。
5曲目の“一輪のバラ”もつかわれたような感じです。

持っていたアルバムの曲というかピアニストのタッチを覚えていたというだけですが、映画を観終わった後のほんわか感で調べて当たっていたのでうれしくなりました。
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英国王のスピーチ、評決

2012-10-22 20:52:29 | 映画


お休みの日にゆっくりと家でDVDを見ることがおおくなっている。なんと昨日はDVDをみながら、ケーキなどを食べてしまいました。それが一番のニュースとはなんと平和なこと、ダイエットにとっては平和じゃないけれど。
最初の映画は「英国王のスピーチ」最近の映画だしアカデミー賞をとっているので、多くの方が見たことでしょう。
吃音のためのコンプレックスに苦しむヨーク公がジョージ6世としてドイツとの大戦にむけ国民へのスピーチを成し遂げるまでの言語療法士との絆の話。
私もスピーチなるものがきらいで、あの緊張感いやですが、それが責務となればこれは大変。
そこらへんと、その後の変化をヨーク公役のコリン・ファースが見事に演じ、アカデミー賞主演男優賞も納得の演技でした。

DVDのレンタル料は久作は100円というお安さで、ですから2本見て200円、オクサンとふたりだから一人100円という信じられない世界です。
今週は私の選択、もう一本は1982年の古い映画、もちろん以前にみていますが、また見たくなってというか細かいことは忘却しているので、見てみました。
出だしの酒浸りの弁護士ポール・ニューマンで見た記憶はおもいだしましたが、また見てもこちらも見事な演技、残念ながらアカデミー賞はとてませんでしたが、素敵な映画です。




医療過誤事件を裁判にもちこんで、絶大な弁護団と対決をしていくはなし。
久しぶりになんのポール・ニューマンがよくって、これもニューマンと組む師匠だった弁護士ジャック・ウォーデンとの心の絆が良い味で、昨日は二つの男の絆の映画となりました。

おまけ

まさか小さなカメラで月が撮れるとおもわなかった、3日前の着きg良かったので撮りましたがこんなのはあたりまえですね。


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わが母の記と善い人のためのソナタ

2012-09-19 21:40:35 | 映画
高原から帰った翌日は、前の日のゴルフなんかの疲れから出かける気持ちになりません。
長く車に乗ることができない状態のオクサンと買い物にに行ったあとは、オクサンが借りてきたDVDを見ることにしました。何度か横になって安静にしなければいけないので、ここのところいっぱい映画を見ているみたいです。



まずは前から見ようとしていた映画「わが母の記」です。
見始めて、小説家それも家族のことを書く私小説家でこんなに羽振りがいいのはだれがモデルなんだろうなんて考えてしまいましたが、井上靖なんですね。最後のテロップでわかりましたが、大好きな作家なのに気が付かないなんて、私「あすなろ物語」も「しろばんば」も読んでいなかったのでした。
映画の方は見た方だいたい同じ意見だと思うけれど実に見事な樹木希林の演技に圧倒、年とともに認知症が進んでいくのは、実際同じ状態の母親をみているので驚きます。役所広司の作家と家族との葛藤と兄弟間の付き合いなど丁寧な作りに良質な日本映画を思い出しました。

次はどれにするというので、残り4本からえらんだのが「善いひとのためのソナタ」、ケースもないのでまるで知らない、オクサンが友人から勧められたそうで、ドイツ映画だそうです。
見始めると尋問の場面、1984年でゲシュタポみたいな尋問は、私時代考証を取り違えていて東西ベルリンが続いていたらというSF映画かと勘違いしてしまいました。壁がなくなったのは1989年なのでした。
ということでだんだん映画に引き込まれていきました。
見終わってみてばこれが実に良い映画、2006年に制作されたもので、ドイツでは半年以上のロング・ラン、150万人以上が見たそうです。



大筋は東ドイツの国民監視体制下、国家保安省(シュータージ)のヴィィスラー大尉が劇作家ドライマンとその恋人で女優のクリスタの監視を始めます。組織に忠実ななヴィスラーですが、監視を続けるうちに二人に共感を覚えだします。また上層部への疑問が芽生えます。




あんまり書いたらこれから観る人に悪いのですが、説明を入れたくなるほど各プロットが良いのです。

最近DVDでリリースされたようですし、2007年のアカデミー賞外国語映画賞を獲得してます。

最後の主人公の表情を観るだけでも価値あり、大変な思いがこもった表情です。

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あの日あの時愛の記憶 

2012-08-17 20:16:11 | 映画


夏休みの最後の日は映画に行こうとということになって、新任の学校の先生の話にしようとしていたら、女友達が、いや間違えたオクサンのお友達(良くいっしょする)もいっしょに行くことになって、まるで知らなかった映画に変更になった。

題名が「あの日あの時愛の記憶」だけれど、また日本のくどい題名になってしまっている。英語の題は「Remembernce」で「記憶」だしドイツ語の原題も「失われた時」だそうで、映画の筋立ては、封印していた記憶がある出来事で解き放たれていく運びとなっている。
ポーランドの収容所のユダヤ人女性を恋いにおちたポーランドの政治犯が、成功がほとんどない脱走を試みる。その後離れ場なりになり、誤解のすえの推定死亡をへて互いに新しい生活を持つ。37年後、TVのインタビューをみて、生存を知ったブルックリンで平和に暮らすヒロイン、そしてとった行動とは?

ポーランドにおける反ユダヤ主義や、終戦間近のソビエト軍のレジスタン狩りなど、表にあまり現れない出来事もおりこまれた、そこで翻弄された人生、画面的にはあまり重たくもならず、舞台のような割り振りが面白い効果をあげていた。

最初の回がすんだのが1時半だから、まだ間に合うお店をさがして、女友達といやオクサンとその友達と映画の内容を話しながら、久しぶりに食べてしまいました。





エビのガーリック・オイル焼き、このオイルがパンときんと冷えた白ワインにマッチです。



イカの詰め物のにたもの、このソースもぴったり、切り分けてしまってから写真を撮ることを忘れたのに気がつきました。





こんなのもきました。これを3人でわけあったので、ちょうど良い量でした。



最後がパエリヤ、二人前を3人でいただきました。

で映画を見た人は気になったでしょう、エンディングのしかた、これが意見わかれてしまいましたが、これで結構もりあがりました。

でオクサンは納得しなかったけれど、突然の出来事で相手の生存を知り、封印していた記憶をたどりだしたヒロイン、この追憶と解放は止めることは出来ないということからエンディングの後が解ると思う。
この監督、細かい細工のするので気がついたのが、ブルックリンで夫と娘に過去が明かされる場面。
良い子供として存在していた娘が、母の生い立ちをつづった記録と愛した男の写真を見るところ、チラリと写真をみて、それ以上記録をみずに母親に戻しこう言います。「やさしそうな人ね」
一瞬で愛の深さを感じとった娘の女としての発言は、とどめることの出来ない人生を認めているように思いました。
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屋根裏のマリヤたち

2012-07-22 21:37:29 | 映画


ここのところ何日間かダイエットのことを考え出して、とりあえず食事のとり方を変えだしている。一番は朝食にトースト、卵、サラダを食べずにジュースとヨーグルト、ミルク・ティーで済ましいる。
朝はオクサンがしばらく前から始めた朝食と同じものにしてもらました。



お休みなので映画を観ようということで午前中仕事のオクサンとはお店で待ち合わせ、ここのところ良く行くとてもお安く、おいしい渋谷のお店です。



そしたらオクサンから少し遅れるということで、ワインを頂きながらと思ったら結構予定通りにきました。



それでメニューから



トマトの肉詰めとスズキのソテーを頂きました。
ヴィシスワースとサラダ、デザートのプディング、パン、コーヒーが着いて1,200円とか300円驚異的なお値段です。





この付いているポテトとソースのおいしい事、結局、パンもプディングも全て頂きました。
何だいつもと同じじゃないかって、パンのお代わりはしていません。

でその後みた映画がフランス映画で「屋根裏のマリアたち」というもの。

スペイン内乱時代にパリでメードとして働く女性たちとパリでずっと生きてきたお金持ちの男との物語。
フランスでヒットした作品だそうで、多分伝統と格式に縛られているフランス人たちのスペイン娘と駆け落ちするみたいな夢なのでしょうね。
男の息子二人の不遜なこと、ひきかえてスペインの人の素朴さ、結構楽しくみました。

バックのスパニシュのナイロン弦とオケの音楽が素敵でした。

夕食ではとても安い毛蟹があったのでゆでていただきました。
ゆでた後包丁で身を裁いていたら、指を切ってしまいました。
血がどくどくとながれて、その分体重が減りましたが、誤差のようです。
昼食に充分頂いたので、体重は若干増えていますがまた取返せるでしょう。
数値の方はなんだか順番にかいたい記事があるので、順番にその後になります。


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私だけのハッピー・エンディングとトクサマ、マリコサマ、バッハサマ。

2012-06-24 21:50:08 | 映画


お休みをDVDを借りてきて見るのはよいのですが、オクサンと二人でみるのでお互いが満足する作品となると結構無いものです。
サスペンスか少しコメディの入ったドラマとなるのです。

先週劇場でみた、「一枚のめぐり逢い」はとても満足した思いがありましたが、お休みの午後DVDを借りてみました。

題名は「私だけのハッピー・エンディング」という題で、全てに対してやり手の広告制作会社の女性が突然末期の大腸がんであることを知り、という物語です。

重い話ですが軽いタッチで日常を変えず生活を続けますが、突然3ッの願いを受ける神様が現れる非現実の場面と、彼女の動揺がシリアスにえがかれたりと一環性ではあらあらと思います。

まあ怒るほどではありませんでした。レンタルショップでは、オクサンがCD2枚無償というサービス券をもらっていたので、オクサン用に2枚コピーしました。

一枚は新作で徳永英明が昭和の歌をカヴァーするもので、彼のこのシリーズはすきなのですが、今回はやりすぎたか、アレンジもわざとだろうけれどくさめにあがってます。



VOCALIST VINTAGE

1. 夢は夜ひらく
2. 悲しい酒
3. 虹色の湖
4. 人形の家
5. 再会
6. 酒場にて
7. 夕月
8. 北国行きで
9. ブルーライト・ヨコハマ
10. 伊勢佐木町ブルース
11. 恋の季節
12. 愛の讃歌
13. 別れのブルース
14. 真夜中のギター
15. 上を向いて歩こう (Strings ver.) (ボーナストラック)


もう一枚は高橋真梨子が男性ヴォーカリストの曲をカヴァーした「オトコゴコロ」



. ワインレッドの心 (安全地帯/1983)
2. 見上げてごらん夜の星を (坂本九/1963)
3. ロビンソン (スピッツ/1995)
4. Everlasting Love (skoop on somebody/1998)
5. あいつ (旗照夫/1957)
6. 勝手にしやがれ (沢田研二/1977)
7. サヨナラCOLOR (SUPER BUTTER DOG/2005)
8. 君といつまでも (加山雄三/1965)
9. 桜 (コブクロ/2005)
10. 恋心 L'AMOUR C'EST POUR RIEN (菅原洋一/1965)
11. 結詞 (井上陽水/1992)
12. ボーナストラック:星の流れに (菊池章子/1947)Live Version from MARIKO TAKAHASHI CONCERT Vol.32 Swing Heart @東京国際フォーラム

でも最初聞いていたのがヨーヨー・マの無伴奏チェロ組曲(バッハ)だから一寸変わったお休みを過ごしました。



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