JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

TOKU ハクエイ キム 2022/11/12 川崎市民プラザ ふるさ劇場

2022-11-14 10:10:51 | サポート中、ライブ
ライヴやコンサートのことを書くのは、何か月というようか、何年ぶりだろう。
応援しているハクエイに、こちらの不祥事で迷惑をかけて疎遠になっていた。それから2年以上、間が空いてしまった。
街のポスターを見るとハクエイとTOKUのデュオ・コンサートがあるとある。好きな二人が揃うのはとても期待できるし、時間も昼間なので行くことにした。
なんとオクサンの友達3人も行きたいというので、総勢5名でチケットを取得した。昨日、お寺に紅葉を見に行った同一人物たち。
川崎市が主催するコンサートで、これまでグループの共演はあるけれど、デュオ・共演は初めての二人です。

このコンサート、全席自由席のシステムなようで、せっかく行くので良い席で観ることしたい。
ということで、40年前に子供と行っていた、市民プラザに開場前1時間に行きました。



鬱蒼としいう感じの場所で、コンビニのサンドなどをたべて、(もちろんビールも飲みました)会場前15分前に並んで2番目、ハクエイの指の動きもがよく見える席を5隻確保しました。(そこに座りたいファンがいたのが解って申し訳ないとは思います。)



開演は14時と、うれしい時間なのです。



1曲目、”マイ・フーリシュ・ハート”で始まって、2強目は"オータム・イン・パリス”秋にちなんで、そしてパリに関係する曲が選曲の主になりました。”シェルブールの雨傘”などここらへんで、初めてのデュオの硬さが溶けていき、”枯葉”は二人が見事に調和した1部最後の演奏になりました。

2部はハクエイのソロ、”レイク・サガミ”で始まってTOKUはシャルル・アズナブールのシー(忘れ時の面影)をソロ、ピアノソロは普通でしょうが、ヴォーカルとホーンをソロはまずらしいので結構面白い。この後、お互いの雰囲気が理解できた二人、インプロをすることになりました。(もちろん最初からの予定には入れていたのでしょう)これが結果このコンサートの見どころになりました。二人のそれぞれに仕掛けが曲を整えていくのが聞いていて見事でした。
クリスマスということで、その後”ザ・クリスマス・ソング”この曲メル・トーメの曲だとは知らなかった。あつはTOKUの得意曲でしょう”フライ・ミー・ザ・ムーン”、歌伴もかなりこなしているハクエイ、歌手の技量でイントロなんかを変えているけれど、今回のTOKU、その中では最上、また演りたいねというのはステージで何度もでていました。

ということで。2時に始まって4時15分ぐらいまでショー、サイン会があるということを予想して、サインのないハウエイのアルバムと,TOKUのアルバムを持って出かけました。というか、それを理由に話をするのがもくてきでしたが、会場で会ったとたん、もう昔と変わらないハクエイ、近況などを話して(こちらの病気も知らしてなかった)、すごく心配してくれる。変わったアドレスなども好感して、何とも望んだ目的も満たされなした。
今度、新しいグループは聴きに行くかなと決心して、うれしい再開が終了しました。これからも応援をしていきます。

TOKUさんは初めての生でしたが、ファンの気持ちも伝えることができ、知らなかったアルバムを一枚買って(持っているのには全部ですが)サインをいただきました。



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サントリーホール ARKクラシックス 辻井伸行×三浦文彰&ARKシンフォニエッタ バッハ&ショスタコーヴィチ

2021-10-11 09:25:30 | サポート中、ライブ
コンサートに久しぶりに言った。友達がサントリーホールの会員なので誘ってくれた。1月の東京チェロ・アンサンブル以来で、今回はバイオリンの三浦文彰君目的だけど友達の方は辻井伸行のだった。



二人の共演ではなく1部が三浦君のバッハ、2曲目では親子でのバイオリン共演だった。三浦君のなんとも艶やかな音が良い。
辻井君は初めてだったけれど、こちらも凄いテクニックに驚いた。そして実に丁寧な挨拶に人柄を認識することが出来た。





辻井伸行×三浦文彰&ARKシンフォニエッタ バッハ&ショスタコーヴィチ
ピアノ:辻井伸行
ヴァイオリン:三浦文彰、三浦章宏
フルート:高木綾子
チェンバロ:曽根麻矢子
トランペット:辻本憲一
ARKシンフォニエッタ

曲目
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35

1部のチェンバロの調律



そしてなんとも時を感じさせるコントラバス



もう一つ三浦君と辻君の予呼びかけで集まった名手たちのARKシンフォニエッタの中に遠藤真理さんがいて、そちらのチェロ演奏をずっと見ていた。



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このコンサート初めて

2020-02-12 09:36:01 | サポート中、ライブ
一切を超えている天使が目を輝かしていたという話を聞いた。
初めてのコンサートというのに行ったそうで、それは素晴らしいと思っていたら、近くでチケットが問えて一緒に行きませんかと言ってくれた。
息子1はいかないで、オヨメサンと天使とオクサンで行ってきた。
多くのコンサートに行った経験はあるけれど、これは初めて。



いろいろな動物の着ぐるみをきて曲を演奏するコンサート、0才から行けるのだそうです。
天使もこの頃はライオンがお気に入りだそうで、実写の「ライオン・キング」も見ているそう。
このコンサートもペットのライオンが一番人気でしょうか。
演奏はウサギの弦楽カルテットに始まって、ブラスのクインテットといろいろ、これがプログラム内容です。
天使も音楽に合わせて手をたたいたり、身体をゆすって楽しそう、ごく小さい子覗いてかなりの子が音楽をたのしんでいて、
これはうれしくなりました。



実はこのプログラム、チョコレート入りのケース。



トロンボーンがこぶしを聞かせる”兄弟船”なんかもあって、子連れの親も結構楽しい。子連れ以外はまずいないか。



20年も続いている楽団、コンサートだそうで、技量もきちんとしていて、中の人決まっていいるようでした。
キャラクター名はあるけれど、内の人が誰なのかは不明、お仕事でしょうが、どのような気持ちかちょっと気になりました。

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渡辺貞夫 クリスマス・コンサート アット オーチャード 2019 12 15

2019-12-16 16:40:07 | サポート中、ライブ


ここ数年年末に渡辺貞夫に会うことができるのを幸せに思う。今年で27回目の資生堂プレゼンツ・クリスマス・ギフトに今年も行くことができた。
今年は自由時間が増えているけれど、先週は古くからの友人が飲もうと4人で焼き鳥屋さんに、そのあとバーなどにも行って、翌日はこちらのクリスマス会で演る曲の合わせを1時間半、そのあとはいつものお寿司屋さんでこちらも会食。
その会に来るオクサンの友達とそして渡辺貞夫と結構続いている。

5時開演のステージ前、今年はお昼は抜いていて3時過ぎにイタリアン



トリュフのリゾット



マルゲリータとクワトロ・フォルマッジのピザ、パスタは写真忘れ



赤のワイン、かなりおいしくて3人で1本はコンサートには丁度いい量(だけど友達もこっちも途中うとうとしたけど)でした。
同じビルにあるオーチャードに3時半ごろ移動、おいしいワインいただいていたので、開演前ロビーでは今年はいらない。




今年のコンサートは去年のストリングスは抜けたけど、ピアノのラッセル・フェランテ、ベースのベン・ウイリアムス、ドラムスのピーター・アースキンが同一、そこに日本人のギターTakashi Yofu氏が加わった編成。
選曲もフュージョンと呼ばれていたころの曲が流れを作り(コンサートのテーマも「DOWN EAST」)、バップ、スタンダードとバラッドをちりばめるという編成。

1ST

ROUND TRIP
PASTORAL
TOKYO DATING
EARLY SPRING
I THOUGHT OF YOU
WAITING SONG
RIDE ON
SEVENTH HIGH

2ND

SCENERY
DOWN EAST
CYCLING
NOT BEFORE LONG
STRAY BIRDS
WARM DAYS AHEAD
MANHATTAN PAULISTA

去年からセットが終わってもバック・ステージを引っ込まない、そのままアンコール

アンコール

SONHO DE NATAL(CHRISTMAS DREAM)
MY DEAR LIFE
SMILE~花は咲く
RHYTHM A NING

全員退場のあと渡辺貞夫が独りで登場

CARINHOSO

でした。

アンコール”MY DEAR LIFE”でちょっとアクシデントがあってオッと思ったけれど、素直な人、ごまかしもせずに最後でそれもステージでしゃべる、観客との一体感、これがこのオーチャードのクリスマスなのです。
私的には今年は”NOT BEFORE LONG”が聞けてウルッとしたし、”花は咲く”は毎年思いを新たにしている感じです。

さて今年も7時40分ごろ終わってくれて8時半には家に着くという、来年も会いましょう。

今年のプレゼント、去年からのチョコレートとヘルシービネガー



そしてメインはハンド・タオルが二つでした。



最後に書くのは何なんですけれど、いつも入っている資生堂の試供品がなかったのはちょっと不思議に思われちゃうのではないでしょうか。(わたし関係ないけれど)

どちらにしても続いてほしい一夜です。


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渡辺貞夫 クリスマス・コンサート アット オーチャード 2018/12/15

2018-12-17 17:03:13 | サポート中、ライブ


今年も来ることが出来ましたオーチャードのクリスマス。今年も2階の脇、好きな位置を取ることが出来ました。
去年言っていたブライアン・ブレイドは残念ながら無理のようですが、代わりとしては最高のピーター・アースキンが登場です。ピアノは去年は合わない人だったけれど、今年はラッセル・フェランテで安心か、ベースはおなじみベン・ウイリアムスそれに今年はチェロ4人、ビオラ4人にバイオリン12人の押鐘貴之ストリングス ですから、サウンドとしては今年の方が好きかも。



曲の方はチャーリー・マリア―ノや自分の古い曲とルイス・ボンファなどのサンバを組み合わせた割に軽め、バラッドが多めになってきたのはやはりお年のもあるようです。
1ホーンの感じで結構アルトを吹きまくってくれましたが、リズムではアースキンのソロがちょっと少なかった。しかし軽くたたいているみたいだけれど、ガンガンとはまってくるところはさすがです。もうちょっと見たかった。フェランテはちょっとオーソドックス過ぎ、ベンのジャジーなソロが一番うけたかもしれません。
アンコール3曲、この頃最後は一人舞台に戻って吹くのが恒例になったようです。
いつものように資生堂さんからプレゼントをもらいましたが、パーラーのチョコレートと黒酢ドリンクはことし初めて。






こちらはいつもで、今年は小さなバックで、去年のマグネットよりかいい感じです。




再来年までオーチャードの場所は押さえているそうで、また来年お会いできることを祈っています。
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17th 東京JAZZ 2018

2018-09-03 17:03:42 | サポート中、ライブ
携帯にオクサンから「明日の6時からNHKホールで渡辺貞夫のコンサートいけるかとメッセージが届いた。
私の悪友からチケットを上げると電話があったそうです。これは二つ返事だけれど、すぐに渡辺貞夫じゃなくてハービー・ハンコックだと訂正があった。
9月1日2日で開催される17回トーキョー・ジャズ・フェスティバルのチケットだった。



渡辺貞夫なら絶対だけど、ハービー・ハンコックじゃどうしようと考えてしまう。私の発表会もすぐだから、練習を取ろうかとネットで検索、そもそも東京ジャズはあまり興味がなかった。



私、ハービー・ハンコックのアルバム持っていたかしら、これだけ永くJAZZのアルバム買ってきて持っていないのは実に珍しい。(CD棚を見てみたら,古いアルバムが1枚だけあった。)

共演者もほとんど知らないジェームス・ジーナス(b)のアコベがユリ・ケインのアルバムでいいと思うくらいだけど明日はエレベだろう。
ネットでしらべたらもう一つバンドがでて、それがこちら。



ティグラン・ハマシアン・トリオだった。アルメニアのピアニスト、「WORLD PASSION」での強烈なデヴューは今でもわすれない。ということでこれは何回か来日しているけれど行ってなかった。最近はECMの作風であったり、ソロであったりでいろいろなスタイルで演るから、TOKYO・JAZZという場ではどう演るかこちらは興味深い。

ということで行くことにしました。悪友とは話していないけれど、SSの席だというからかなり高い、カッコつけだから代金は要求しないだろうな。

6時開演で夕食とかぶるので、東横でサンドイッチをかって、ビールとワインも仕入れてNHKホールに、初めて言ったけれど食事のできるスペースもあってよかった。失礼なので生ビール1杯を頼んでテーブルを使わせてもらった。



なんと前の2席が空席でこれは見やすい、ティグラン・トリオが登場してベースがエレベなので驚いた。アルメニア色はもちろんだけれど、ロック・リズムは久しぶり。
フェスティバルの常だけれど、齢の行った人が多い。ティグランを知っている人はどれくらいいるのだろう。きっちりJAZZだったので楽しめたけど、リフが多い感じで若干同じ感があった。天才少年はまだまだ変わっていきそうです。

もう一人の天才少年ハービー・ハンコックが第2部、こちらの方はみんな知っているだろうし、変化があって楽しい。ファンクになったりポップに成ったり、あれこれってフリーじゃないかと思ったり、曲目は判らないけれど知った曲もあった。
アルトもなかなかいい音でした。もう決まった時間になるころに、スペシャル・ゲストといって登場したのが昼の部のロバート・グラスパー、ハービーの頼みではことわれないだろうけれど、二人の掛け合いはフェスの醍醐味、ステージ脇にはティグランがしっかり見ているのが微笑ましい。
グラスパーが舞台を去って、もう一度ピアノの前に座ると、マネジャーらしき人がハービーに耳打ち、ピアノはやめてショルダー・キーボードに持ち替え、盛んに時計を見てもうこんな時間とパフーマンス。
おなじみの曲でしまったけれど、9時終了は30分以上延長していた。

ホール前からタクシーが拾えず、渋谷方面にあるいていると、これがゲリラ雷雨にあたってしまってびしょびしょ。これって日比谷の山下洋輔と2度目の夏のフェスでした。

そうそうチケットの方は、悪友が家まで届けてくれたそうで、オクサン「ありがとう !!!」って言ってもらったそうです。
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ハクエイ・キム & 会田桃子 ライヴ アット ブールマンズ イン Sijo

2018-07-24 16:14:08 | サポート中、ライブ
ハクエイ・キムがアルバム発売を機にソロ・ライヴを続けていたけれど、結局行かずに終わってしまった。普段ならありえないけれど、ちょっと機会を逸した。そんなんでまずいなと思っていたら行きやすい日にライヴを見つけたので予約した。デュオで相手はバイオリンの会田桃子さん。ずっと前にハクエイと演っていたし、数年まえには林さんのピアノとのカルテットで鵜木のカフェで会っている。
土曜のお休みの日だからゆっくりできる。(この頃平日の夜はきついのです。)

7時半、会場だから軽く食事してというので、ハコのある成城学園前に5時半ごろについた。
あたりをつけていた中華やさんは予約でいっぱい、次の候補のイタリアンもいっぱい。成城って休みの午後はどこも混んでいるのか。こらまずいと飲み屋さんを見つけて入ることができたけれど、次に来た3人組みは断られていたからなんとかセーフ。



こんな紙が貼ってある所もひさしぶりだけれど、これがよかったので酔っぱらってしまった。



フレンチで会うウニのコンソメジュレによくにているけれど、下にあるのは湯葉でした。



トウモロコシの天ぷら





エビと鳥の空揚げ、暑い日だからいつも頼むものとちょっと毛色が変わっている。

  

煮込みなども頼んでしまった。

いただいたのがこのお酒、山形のお酒を頼むことがおおいのだけれど、これは酒田の楯野川、きりっとしながら香り豊かなお酒で大満足。

いい気分になって、初めての場所だから探しながら行く。代替でそっち行くとわからない、もっと手前だからと戻っていくとなんと前の方からはハクエイと会田女子、イイェーイとはやらなかったけれど、お店を聞いて、彼らは夕食へ、回転までは30分チョイある。



お店の前は1番乗り、オクサンは成城を探索に、で会場して一番前の席。



打ち合わせ中の彼女らにもう一度ご挨拶。

でクラシカルなピアノの広がりからバイオリンのラインで始まった1st、2曲目は会田さんの曲、3曲目は雑魚のスリー・ビュー、バイオリンが相方でちょっとそれに合わせた選曲というところもある。4曲目、ハクエイの伴奏をきいているもも、結構ハーモニーが美しくて楽しい。
5曲目が“リベル・タンゴ”でJAZZの掛け合いになってかなりの入魂、よしよしという感じでファーストが終わりました。
ドリンクが2杯ついていて、ハイボールをもたったのだけれど、1杯お店の人が銘柄まちがえて、それもいただいたから、3杯、これがきいてしまいました。



2ndの演奏ほとんどおぼえていない。ハクエイのフェルメールの絵を素材にしたハクエイの曲から始まって、ピアソラの曲とかスパニッシュなハクエイのソロがあった。
アンコールの“わたしたちのいのりから”というのが清らかな感じてとてもよかった。

ライヴ終わってくつろぐハクエイのところにいって、これからどんなことするという話になって、かなり突っ込んだこと聞いちゃったけれどそれは書けない。
9月にライヴ、よくいく田舎の街でもするそうで、そこでまた逢えたらいいね。






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超お得コンサート ガラ・コンサート 2018.3.21

2018-03-22 17:03:09 | サポート中、ライブ
3月も後半なのに朝から霙、だけど今日は忙しい、チェロを背負って傘挿して練習に行きました。5月に合宿で演るクープランの小品集の練習がつづいています。
家にチェロを置いて、こんどはコンサート、雪の具合も強くなりました。





家からは結構近い、前にハクエイも演ったパーシモン・ホール、開館15周年記念だそうで、未来の音 ガラ・コンサートと題して若手演奏家4組のコンサートです。



雑誌で見つけて、オクサンのバイオリンの先生に教えてあげたらオジョウサンも一緒に行きたいということになっていたのです。
私はチェロの横坂源チャンがでるので、そしてオクサンと先生はヴァイオリンの山根一仁君、それでもってオジョウサンがヴァイオリンの郷古廉という人だそうで、それぞれ別々のソロで登場という、何とも見たいが重なったお得なコンサートになりました。それもなんと目黒区関連だからでしょう、前売りなんと2,500円そしてこの出し物です。

3時北村朋幹君のピアノ・ソロ、シューマンをたっぷりと、そして郷古君のバイオリン、まだ24才、バイオリンの弾き姿の正しいことスラッしたとこもカッコいい。これで前半終了で、残念ながらオジョウサンは塾があるそうで残念。
休憩後は源ちゃんのラフマニノフと山根君入りのカルテットでシューベルトの弦楽4重奏「ロザムンテ」で何とも充実。

これで終わりと思ったら舞台でまたピアノなどを準備している、なんとソリスト7人全員が登場して、ピアノの北村君編曲でリストの「」「ウィーンの夜会 6番 シューべルトのワルツによるカプリス」を演奏、それぞれのソロ廻しも編曲されていてこちらも力のこもった演奏でした。なんと3時間半ちかいコンサートになって盛りだくさんでした。

雪もほとんどやんで、6次も過ぎていたので調べておいたお蕎麦屋さんへ、2回にあって大きなガラス窓、その外には桜がさいていて、何と夜桜まで観ることができて、盛りだくさん超お得です。



初めてのお蕎麦屋さんだけどこれもあたりで白子の焼いたのやカキをコブで締めたものをいただきました。



ここでは日本酒をいただいて、大好きなばくれんに黒っていうのがあるのをしったし、

  



宮城のこちらもおいしかったです。別に大変うれしいことがあったので、そちらもいれてとても心が豊かです。




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バルトロメイ・ビットマン ライヴ アット スターパイン 2018/2/12

2018-02-13 17:05:18 | サポート中、ライブ
オーストリアから初来日したチェロとバイオリンのデュオ、バルトロメイ・ビットマンのライヴへ行ってきた。



お休みの日4時開場なので、おそお昼というか早晩というか、会場の吉祥寺への途中、TVでやっていた下北沢のスープ・カレー屋さんに行くことにした。2時過ぎに着いたのだけど長蛇の列、1時間以上かかるというのでこれはあきらめた。

どっかで食べなければいけないので、同じ街のスープ・カレーをいただいた。



辛さ8倍のシーフード・カレーが私



辛さ3倍のチキン・カレーがオクサン

どちらも辛いのには強いからもう少し辛くてよかった。

食べ終わって会場のスターパイン・カフェについたのは開場15分前で1ばんだったけれど、整理番号は107だから並び替え、これはしょうがない。



それでも結構速くはいれた。場内ぎゅうぎゅうづめの椅子席だけど、これ手の場所ではしょうがないか。なんとか4列目。

5時開演の1ステージ、圧倒的なテクニックに翻弄される。それにしてもチェロの手がデカい、太いあれで押さえられたらぶれようがない。
昨日のホールと今日のライヴ、来ている人は弦楽器演る人が多かったみたい。一寸前には知り合いのコムギ嬢も来ていた。というのでご挨拶ってあちらからいただいた。
身動きできないほど前後が詰まっているけど、それを忘れて二人の動きを追っていた。バイオリンのオクサンハ、ビットマンの弾きすぎは一寸というけれど、それはスタイルだからしょうがない。

終了後はサイン会があって、これは日本で始めてみたファーストと



まえに買ったのとにサインをもらった。



チェロ初めて3年半と話したら「グレート」ってこれはまあ、営業だろうけれど、なかなかの好青年たちでした。

本日朝にはフライトといっていたけれど、また来るっていっていたからきっときてくれるだろうという感じでした。



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渡辺貞夫 クリスマス・コンサート アットオーチャード 2017/12/16

2017-12-18 13:07:45 | サポート中、ライブ
渡辺貞夫をできるだけ観ておこうと渡辺貞夫のクリスマス・コンサートに行き出して今年で3回目になりました。
正式名称は「SHISEIDO Presents Christmas Gift Vol.25」、資生堂さんありがとう。
今年もプレゼント楽しみにしています。
昨年は抽選に申し込んだらづいぶん後ろのほうだTったので、発売日にネット予約、2日間に先行日は失敗、最後に賭けたら一昨年と同じ2階の前の席が取れました。今年はオクサンの友達と3人。

ナベサダも84歳で昨年あたりから、音色、ミスリードなどアレッと思うことも出てきたけれど、それをはるかに上回る存在感、音楽性、コンサートに集まる人はそう感じているしそれを楽しみにしているのです。




4時半開場の最初に入って、買って行ったサンドイッチとビールとワインでゆっくり待つのがクリスマスのお約束。


5時半開演で、渡辺貞夫(as)、サイラス・チェスナット(p)、クリストファー・トーマス(b)、
ブライアン・ブレイド(ds)の4人はもったいぶらづにすっと出てきて始まりです。
一寸心配になる出だしで始まって、これは予想はしていたからしょうがない。
結論から書いておくと今年のクリスマスはブライアン・ブレイドの素晴らしいドラミングで大満足。
メンバーのフレーズに細かいパッセージをマシーンのように叩き続けていながら、おおらかなスピリッツにあふれたプレー。
そばらしい笑顔でのプレーは渡辺貞夫と共演していることの喜びなのでしょう。
2部に入るとナベサダの音もフレーズも数段良くなってやっぱり素晴らしい。
アンコールの2曲、ソロの”カリニョーゾ”まで今年もこれてよかった。
ブライアン・ブレイドとは来年の約束もしたと言っていたから、是非来年も。

渋谷の街のイルミネーションを一寸見て




いつも行く中華で一寸一杯で帰りました。
今年のプレゼントは資生堂の試供品とナベサダのマグネットでした。ありがとう。



おまけ

翌日は週末のクリスマス演奏の練習にいつもの友達が来る。一枚お皿を頼まれていたので並べてありました。
私もこれが良いかなと思っていた真ん中のを選んでくれました。



さて今週はクリスマス曲と演奏会用の曲、全部比較してこれが一番難問。






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