
大好きなジェフリー・デイーヴァー(残念ながら新しい文庫は挫折した)の新シリーズを予約しておいたら順番が回って来た。コルター・ショウという懸賞金ハンターを主人公にしたシリーズ。
懸賞金ハンターというっても、賞金稼ぎみたいなお金だけ目当てではなく、不明になった子供や老人などを探しのが目的。ただ追跡能力に秀でているので、犯罪にからまってきてしまう。実は大金持ちというのもわかる。
ライムやアメリアなどのキャラクターに慣れているから、読みはじめどうしてもコルト(とも呼ばれる)のキャラが薄い感じでこれはしょゆがない。3分の2ぐらい読んだところで馴染んできた。きちんと最後のほうで驚かせてくれるのはディーヴァーで安心した。
最後数ページなのに謎が深まっていくのは、シリーズだからで、次作もこのシリーズになるみたい。
椀量、格闘テク、サバイバル知識、能力にすぐれたキャラは珍しいから、ほかのシリーズと並行してくれるとうれしい。
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