園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

1冊で2度楽しめる?

2010-02-02 21:30:41 | 日記
園長です。
 冬の夜長は読書に限ります。私は難しい本より軽いエッセイのようなものが好きです。たとえば東海林さだおの食べ物シリーズとか椎名誠の旅エッセイとかです。昔は小説(SF、探偵ものなど)も読んだのですが、今は、「坂の上の雲」・・・を読もうかなあ、と思うくらいです。でも、これは今年の年末にまたテレビで放送されるようなので、それまで我慢することにします。今、私が読んでいるのは椎名誠の「ひとりガサゴソ飲む夜は」という旅&食べ物&酒及び酒飲みの話が盛りだくさんに書かれている抱腹絶倒のエッセイです。何がすごいかというと、読み終わってもう一度初めから読み直すと、まったく初めての物語が始まるのです。それは読み始めて4分の1くらいまで続き、やっと「あれ、これは前に読んだような気がする・・。」と気がつくのです。早い話が「物忘れ」「健忘症」が始まったということです。1冊で2度楽しめるどころか、3度くらい楽しんでしまうこともあります。最近気がついたのですが、我が家には同じ本が2冊あることがあります。本屋さんでパラパラとページをめくり「読んだかな?いや、これは絶対読んでない」と自信たっぷりで購入するのですが、家へ帰って本棚を見ると「あれ、同じのがある・・」ということがたまにあります。さすがに3冊揃ったことはありませんが、この前、妻が私と同じことをしているのを見ました。結構同じ本があるみたい・・。彼女は「池波正太郎」が好きで、本棚に「真田太平記」など大作が並んでいます。でもきれいにそろった後ろには何巻か同じものが隠れていることがあります。私の場合は、同じものを読んだこと自体記憶が無いのでいつも新鮮な気持ちで読んでいます。ここ1年くらい単行本の字が読みにくくなりました。単行本が悪くなったのではありません。私の目が老眼になったらしいのです。健診では一番小さい字も見えるのに、単行本の字は本を遠くに押しやらないと焦点距離が合わなくなりました。今は、眼鏡をはずして読んでいます。私は近視なので眼鏡をはずすと字が大きく見えて今は非情に具合がいいです。近いうちに「老眼鏡」を用意しなければならないようです。そういうことで、最近は1冊の本で毎晩新鮮な気持ちを味わっています。これって、いいことなんですよね・・。
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リーダーシップ

2010-02-02 10:01:04 | 日記
園長です。
 今日はとても冷え込んで寒い日です。それでも2月を迎えた太陽は、力いっぱい輝きをまして春が近づいていることを教えてくれます。その輝きを横断するように白鳥が保育園の上を通過していきました。この白鳥は編隊を組んで飛行することで知られています。ほとんどがV字型でたまに斜め一直線型が見られます。リーダーは勿論一番先頭です。今日見た白鳥は5羽で飛んでいました。先頭が一羽でその後に2羽の白鳥が従っています。人間の社会だと「年功序列」で2番目を飛ぶのがリーダーの次ですが、この白鳥はサブリーダーが最後尾を努めるようです。一番若い、力のない白鳥を励まし、叱咤するためだと言われています。鳥でさえも一番弱いものを保護し見守り育てているのです。リーダーは自分のことだけを考えてはいけません。力のあるものが全体を自分のペースで行なおうとすれば、絶対にうまくいきません。一番力の弱いもの、年下の力を良く見て、全体が動けるペースで物事を進めることが要求されます。
 最近の日本を見ると、リーダーになりきれない大人が多いと思います。自分のことだけを考え行動し、周りのことには関心を持たない。特に毎日、テレビに出てくる政治家達にはがっかりすることが多いこのごろです。大臣、閣僚は日本のリーダーなのに自分で自分の首を絞めるようなことばかりしています。いい加減に本物のリーダーが登場して欲しいものだと思います。今年は坂本竜馬のような行動力と大胆なアイデアを持つリーダーが出現するでしょうか。ここらで「昔の名前で出ています」的な政治家には退場をお願いし、本当に日本の未来、将来を語り、行動に移せるような救世主が現れて欲しいと思います。国会中継を見ていても、過去を反省するわけでもなく、相手の揚げ足取り、欠点ばかりつつく野党と自分達が選ばれたと言う気概を忘れた与党のかみ合わない議論にうんざりします。この危機的状況はいつまで続くのでしょうか。政治家達は「景気回復が一番」と言いますが、その景気の足を一番引っ張り、信用を失くしているのは当の先生方だと言うことをしっかり解かってもらいたいものだと思います。今、世界の中で、日本の若者ほど、夢や希望がない若者はいないそうです。将来何になりたい、どんな仕事に就きたいか」という質問に「別に」とか「考えていない」という回答が一番多いのは日本人だといいます。一体この国はどの方向にすすもうとしているのでしょうか。こども手当だけが少子化対策ではありません。「ただほど怖いものはない」と言われます。無料化はその反作用もあることを知らなければ、何もしない、誰かがどうにかしてくれる症候群が日本を食い尽くすのは目に見えています。勉学の必要、就労の義務、他人を思いやる心・・・今、リーダーに求められているのは、幼少時からの保育、教育の重要性を認識する人です。あと10年は我慢しましょう。しかし20年、30年先に希望や夢、光が見えないと我慢も出来ません。今が勝負どころです。日本のリーダーは誰がなる・・・。
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