園長です。
先日、3歳児の女の子が私のいる事務室を覗き込んで、「このお部屋いい匂いがする。」と言いました。私は「何の匂い?」と聞くと、「園長先生の匂い。」というのです。私は時々子供たちのところを回り、必要があれば「ぎゅっ」と抱きしめてあげれることがあります。そのときにかがれた匂いかな、と思い、「どんな匂い?」と聞くと、「かれいしゅう。」・・・。「カレー」「華麗」「鰈」・・まさか「加齢」。3歳の女の子が加齢臭を知っているわけがないと思いながらも、「どのかれい?」と優しく聞くと、「テレビでやっている、お父さんの上着にシュッ、シュッとかけると消える匂い。」というのです。まぎれも無く「加齢臭」の事です。自分ではまだまだ若いつもりでやっていますが、こども達には「加齢臭」をかぎ分けられてしまいました。少しショックです。でも、よくよく話してみると加齢臭の本当の意味は知らないようで、「シュッ、シュッすると消えるんだよ」を力説していました。テレビの影響はここまで来たか。良い悪いは別にしても、テレビがこども達に与える影響は、計り知れないものがあります。最近は「ビデオ」の話はあまり聴かれなくなりましたが、テレビゲームが替わりに問題になっています。保育園でも10数年前までは遅番の時間に、こども達を落ち着けるためにテレビを見せていたことがありますが、今はテレビ自体が保育園にはありません。その代わり、「絵本」や「図鑑」をたくさん用意しました。テレビは情報を一方的に伝えますが、絵本や図鑑は一人で見ても、多数で見ても「子供同士の関わり」があります。もう一度戻ることも出来ます。自分の考えで、先に進んだり、飛ばしたりもできます。ご家庭ではどうでしょうか。忙しいからといって、こどもに「テレビを見ていなさい。」「だまってビデオでも見ていなさい。」と言っていませんか。こどもにとって自分で考え、自分で選ぶことは、とても大切です。出来ればテレビ、ビデオ、テレビゲームなどはあまりこども達には与えてほしくありません。加齢臭から話しが飛びましたが、こどもにはたくさんの絵本を与えて欲しいと思います。絵本から得る知識、疑似体験はこどもに大きな成長をもたらすことでしょう。
先日、3歳児の女の子が私のいる事務室を覗き込んで、「このお部屋いい匂いがする。」と言いました。私は「何の匂い?」と聞くと、「園長先生の匂い。」というのです。私は時々子供たちのところを回り、必要があれば「ぎゅっ」と抱きしめてあげれることがあります。そのときにかがれた匂いかな、と思い、「どんな匂い?」と聞くと、「かれいしゅう。」・・・。「カレー」「華麗」「鰈」・・まさか「加齢」。3歳の女の子が加齢臭を知っているわけがないと思いながらも、「どのかれい?」と優しく聞くと、「テレビでやっている、お父さんの上着にシュッ、シュッとかけると消える匂い。」というのです。まぎれも無く「加齢臭」の事です。自分ではまだまだ若いつもりでやっていますが、こども達には「加齢臭」をかぎ分けられてしまいました。少しショックです。でも、よくよく話してみると加齢臭の本当の意味は知らないようで、「シュッ、シュッすると消えるんだよ」を力説していました。テレビの影響はここまで来たか。良い悪いは別にしても、テレビがこども達に与える影響は、計り知れないものがあります。最近は「ビデオ」の話はあまり聴かれなくなりましたが、テレビゲームが替わりに問題になっています。保育園でも10数年前までは遅番の時間に、こども達を落ち着けるためにテレビを見せていたことがありますが、今はテレビ自体が保育園にはありません。その代わり、「絵本」や「図鑑」をたくさん用意しました。テレビは情報を一方的に伝えますが、絵本や図鑑は一人で見ても、多数で見ても「子供同士の関わり」があります。もう一度戻ることも出来ます。自分の考えで、先に進んだり、飛ばしたりもできます。ご家庭ではどうでしょうか。忙しいからといって、こどもに「テレビを見ていなさい。」「だまってビデオでも見ていなさい。」と言っていませんか。こどもにとって自分で考え、自分で選ぶことは、とても大切です。出来ればテレビ、ビデオ、テレビゲームなどはあまりこども達には与えてほしくありません。加齢臭から話しが飛びましたが、こどもにはたくさんの絵本を与えて欲しいと思います。絵本から得る知識、疑似体験はこどもに大きな成長をもたらすことでしょう。