園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

弥生

2010-03-01 22:20:48 | 日記
園長です。
 弥生3月。今日は朝、雪が少し積もっていた。3月なのに冬に逆戻りしようだ。東京では、梅の花が咲き、桜のつぼみもふくらみかけ、早春の気配に包まれていた。私がいた間、気温は20度近くまで上がり、厚いコートを着て行ったことを悔やんだりしていました。日本は確かに南北に長いことを実感しました。
 今日は、忙しい1日でした。毎月1日は忙しいのですが、研修期間にたまった仕事や伝言が山のように私を待っていたのでした。おまけに年度末の自己チェック、自己評価、小学校の先生来園など、盆と正月が一度に押し寄せたようなにぎやかな1日でした。一番悩んだのが、一時預かりと支援センターの職員配置の問題です。八戸市に聞いても明確な回答が得られず、明日以降の回答となりました。3日から年間反省会が始まり、1年の反省と来年度の計画を練りますが、一番大切な保育士の問題が解決しないと前へは進めません。国や県はもっとわかりやすく、丁寧に説明するべきだと思います。これは直接子どもへ返ることなので真剣に考えて欲しいと思います。
 3月弥生は、別れとけじめの季節でもあります。年長児の卒園を初め、子育て支援センターでは、「お別れ会」が計画されたりしています。人は、何かにけじめをつけるのに、1月や4月を選びます。1年間、年度の切り替えにこの時期を選ぶのでしょう。その意味では、12月や3月はまとめと反省の時期でもあり、一つの試みに終止符を打つ大切な時期でもあります。いろんな想いを持ちながら弥生を楽しみ、もがきたいと思います。
コメント
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