園長です。
本日、今年一番の快晴でした。今日は、タケノコとわらびを採りに秋田県境まで行ってきました。日曜日だというのにいつもより早起きをして、午前7時30分出発でした。農免道路を田子方面にひた走り、1時間弱で秋田県境の「白萩平」へ。ここは中学校の時にキャンプに来た場所です。当時とあまり変わらない風景ですが、人の姿はほとんどありませんでした。ここに「ワラビ」が生えるのです。実は1昨年何人かとタケノコ採りに来た帰り、ここに寄り、ワラビを大量にゲットしたことがありました。その思い出を頼りに寄ってみたのですが、思わぬ大収穫に同行者と大喜び。なんと太さが大人の小指くらいの立派なワラビがニョキニョキ顔を出していたのです。採った採った、スーパーの袋にほぼ半分。たったの30分もかかりませんでした。ここは見晴らしがいいので、滅多に人が入らないようで、私たちがいくのを待っていたかのような大収穫でした。気分を良くして十和田湖が見える辺りまで移動し、タケノコ採りになりました。ネマガリタケは北国を代表するタケノコで決してキノコの種類ではありません。漢字で書くと「根曲がり竹」と書くようで、この地方では初夏の風物詩となっています。これを専門に採る業者もいるようで、この1カ月間で250万円も稼ぐ人もいるようです。ただ、熊も出てくるような場所なので、注意が必要です。十和田湖展望台の駐車場に車を止め、歩くこと10分。ネマガリタケが生い茂る竹やぶのへ・・・。
笹のむっとするにおいの中を藪こぎです。これが大変。竹の中を移動するには大変な体力がいるのです。少し竹やぶの中を歩いただけで汗がびっしょり、おまけに日ごろの運動不足のため、呼吸困難と足がつったりでもう大変。絶対一人では行けない場所です。それでも約2時間後にはリュックと手提げ袋は「タケノコ」で一杯。12時には心地よい汗と激しい疲労を癒すために昼ごはんです。妻が早起きしてして作ってくれた「タケノコご飯のおにぎり」と卵焼きのおかずで腹ごしらえをしました。同行者は料理自慢の人で、保育園の遠足でも滅多にお目にかかれないようなおかずを持ってきており、私もご相伴にあずかりました。爽やかな初夏の青空、春ゼミの降り注ぐような鳴き声を聞きながらしばしの休憩に自然の偉大さを実感したしたのでした。
家に帰ってからが問題で、筍とワラビの処理で妻と二人かかりで約1時間30分もかかりました。ネマガリタケは「一杯採った」と思っても湯がいて皮をむくと4分の1から5分の1くらいに減ってしまいます。私みたいな初心者は特に大きなタケノコを採れないので、ほとんどがゴミ箱行きになり、リュック一杯採ってもものになるのは一握りでしかありません。まだまだ修行が足りません。今年は例年より時期が少し遅れているようなので6月中にもう1回挑戦してみたいと思っています。でも竹やぶでの移動を考えると、採った人のものをもらって食べるのが一番いいように思います。
夜は、ネマガリタケのみそ焼きとワラビのお浸しでおいしいビールをいただきました。苦労して採った収穫はこのひと時で満足に変わります。今日はとてもいい日でした。ビールがおいしい日は充実した一日を過ごした証明になります。明日からは1週間の日程で「自由保育参加日」が続きます。毎日おいしいビールが飲めるように頑張りたいと思います。いやあ、今日はほんとに良かった。味噌をつけて焼いたネマガリタケは最高の味でした。
本日、今年一番の快晴でした。今日は、タケノコとわらびを採りに秋田県境まで行ってきました。日曜日だというのにいつもより早起きをして、午前7時30分出発でした。農免道路を田子方面にひた走り、1時間弱で秋田県境の「白萩平」へ。ここは中学校の時にキャンプに来た場所です。当時とあまり変わらない風景ですが、人の姿はほとんどありませんでした。ここに「ワラビ」が生えるのです。実は1昨年何人かとタケノコ採りに来た帰り、ここに寄り、ワラビを大量にゲットしたことがありました。その思い出を頼りに寄ってみたのですが、思わぬ大収穫に同行者と大喜び。なんと太さが大人の小指くらいの立派なワラビがニョキニョキ顔を出していたのです。採った採った、スーパーの袋にほぼ半分。たったの30分もかかりませんでした。ここは見晴らしがいいので、滅多に人が入らないようで、私たちがいくのを待っていたかのような大収穫でした。気分を良くして十和田湖が見える辺りまで移動し、タケノコ採りになりました。ネマガリタケは北国を代表するタケノコで決してキノコの種類ではありません。漢字で書くと「根曲がり竹」と書くようで、この地方では初夏の風物詩となっています。これを専門に採る業者もいるようで、この1カ月間で250万円も稼ぐ人もいるようです。ただ、熊も出てくるような場所なので、注意が必要です。十和田湖展望台の駐車場に車を止め、歩くこと10分。ネマガリタケが生い茂る竹やぶのへ・・・。
笹のむっとするにおいの中を藪こぎです。これが大変。竹の中を移動するには大変な体力がいるのです。少し竹やぶの中を歩いただけで汗がびっしょり、おまけに日ごろの運動不足のため、呼吸困難と足がつったりでもう大変。絶対一人では行けない場所です。それでも約2時間後にはリュックと手提げ袋は「タケノコ」で一杯。12時には心地よい汗と激しい疲労を癒すために昼ごはんです。妻が早起きしてして作ってくれた「タケノコご飯のおにぎり」と卵焼きのおかずで腹ごしらえをしました。同行者は料理自慢の人で、保育園の遠足でも滅多にお目にかかれないようなおかずを持ってきており、私もご相伴にあずかりました。爽やかな初夏の青空、春ゼミの降り注ぐような鳴き声を聞きながらしばしの休憩に自然の偉大さを実感したしたのでした。
家に帰ってからが問題で、筍とワラビの処理で妻と二人かかりで約1時間30分もかかりました。ネマガリタケは「一杯採った」と思っても湯がいて皮をむくと4分の1から5分の1くらいに減ってしまいます。私みたいな初心者は特に大きなタケノコを採れないので、ほとんどがゴミ箱行きになり、リュック一杯採ってもものになるのは一握りでしかありません。まだまだ修行が足りません。今年は例年より時期が少し遅れているようなので6月中にもう1回挑戦してみたいと思っています。でも竹やぶでの移動を考えると、採った人のものをもらって食べるのが一番いいように思います。
夜は、ネマガリタケのみそ焼きとワラビのお浸しでおいしいビールをいただきました。苦労して採った収穫はこのひと時で満足に変わります。今日はとてもいい日でした。ビールがおいしい日は充実した一日を過ごした証明になります。明日からは1週間の日程で「自由保育参加日」が続きます。毎日おいしいビールが飲めるように頑張りたいと思います。いやあ、今日はほんとに良かった。味噌をつけて焼いたネマガリタケは最高の味でした。