落椿・城南宮 2 ~「なごり雪」
城南宮の意は、平安京遷都の際に、国土の安泰と都の守護を願って、王城(京都)の南(鬼門)に祀られたお宮であることからだという。
そのため、「方除の大社」ともいわれている。
また、「曲水の宴」が執り行われることでも有名である。
その城南宮は関西有数の枝垂れ梅の名所であるが、同時に椿の名所でもある。
椿が散るころは、冬と早春が行き来をする季節の変わり目でもある。
今日、底冷えの“寒の戻り”の中、雪が降った。
最後の雪かもしれない。
これを「なごり雪」というのかな。
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