八重桜・大島桜の咲くころ ~大和民俗公園
大和郡山市・矢田丘陵の一角に在り、約26.6haの広さを持つ大和民俗公園。
「里山」の環境のなかに、民家集落ゾーン、民俗博物館、菖蒲園、梅林などが楽しめる。
この時期、梅、ソメイヨシノのあとを彩るのは、見事な八重桜のプロムナードと白く輝く大島桜である。
民俗公園の近くに前から気になっていた珍しい神社があるので行ってみた。
『矢田坐久志玉比古神社』(やたにいますくしたまひこじんじゃ)という古社である。
当社は天磐船で空を駆けたニギハヤヒ(櫛玉饒速日命=くしたまにぎはやひのみこと)を祀り、航空の神さまとして篤く信仰されている。
境内の楼門には、中島飛行機製の「陸軍九一戦闘機」の木製プロペラが掲げられていた。
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