ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

琵琶湖博物館 1 ~「湖と人間」

2016-12-11 | 博物館・美術館
琵琶湖博物館 1 ~「湖と人間」

               

 草津市烏丸半島にある「滋賀県立琵琶湖博物館」に水族展示がリニュアルされたと聞いて、久々に出向いた。
 博物館のテーマは「湖と人間」。
 まず、400万年前から、現在に至る琵琶湖と人間の歴史を見ていく。

               

 既に7Cにあったという瀬田の唐橋。
 また、湖上交通の主役だった、百石積みの丸子船。

               

               

 漁を通じて、人と湖の関わりを見る。

               

               

               

               

 ヨシ原や自然と人とのかかわり。湖の恩恵をいたるところで享受してきた。

               

               

               


 昭和レトロな展示。昔懐かしい旧家の展示もあった。



               

               

               

               


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湖岸・さざなみ街道の虹

2016-12-10 | 滋賀の旅
湖岸・さざなみ街道の虹

              

 大津市のなぎさ公園では、ヒマラヤ杉?の紅葉が見事だった。
 湖岸を吹き渡る風は少々、冷たくも感じたが、日差しも出てきたので爽快感がある。

              

              

 大津プリンスホテルが青空にスックと立っている感じがよかった。

              

              

 近江大橋を渡り、私、お気に入りのドライブコース「さざなみ街道」を北上する。

              

 雨上がりということで、久し振りに虹を見た。何だか、得したような気分になった。


              

 

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熊川宿 ~鯖街道・宿場町の面影

2016-12-09 | 福井の旅

  熊川宿 ~鯖街道・宿場町の面影

              

 熊川宿(くまがわじゅく)は、豊臣秀吉に重用され若狭の領主となった浅野長政が、天正17年(1589)に熊川が若狭から京都を結ぶ中継点であることから宿場町とした。
 まちを通る若狭街道は日本海から京都まで鯖などの魚を運んだことから“鯖街道”と呼ばれた。
 奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残り、情緒あふれる街道沿いには、昔ながらの用水路が流れている。
 また、熊川宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、往年の繁栄を偲ぶ町並みが保存されている。


              

              

              

              

              

              

              

              

              

              


 資料館の「宿場館」は昭和15年に熊川村役場として建築された建物である。
 和洋折衷の様式が、どこか懐かしさを憶える。

              

 町づくりの一環だろうか、おじいさんたちが、手作りの品を販売していた。
 一品ごとに表情の違う作品は素朴ながら、魂が籠っているようだった。
 これも、りっぱなCBだ。


              

              

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平野南・餅つき大会~加美・室内オリンピック

2016-12-07 | 平野区の地域活動協議会
平野南・餅つき大会~加美・室内オリンピック


                   
 12月4日は2地域間を激走。分身の術!
 平野南地域活動協議会の餅つき大会は全住民参加の事業として、地域にすっかり、定着した感がある。
 開始わずか、1時間で用意した300皿のトレイがなくなるという盛況ぶり。
 追加されたので、計500皿くらいか。
 日本の年末伝統行事が家庭から地域に舞台を移して、コミュニティづくりに役立っている。

                    
 
                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

 続いて、加美小学校へ。こちらでは、「室内オリンピック」と銘打った世代間交流。
 メインは段ボールで作った迷路。今年で3年目になる。
 6ヶ所に設置されたチェックポイントは、探し出すのが大変!
 スタッフの凝り様が垣間見える。

 この段ボール、一年間、保管されるわけだが、これって、避難所の仕切りに最適!というのが私、一番の感想。
 楽しみながら、防災にもなる。実はこれこそ、大切。
 課題解決だの、地域のためだのと、大義名分をのたまう前に、自ら楽しむことがボランティア活動の本質かなと思う、この頃である。


                   

                   

                   

                   

                   


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平野ろうそく能 ~「翁」

2016-12-05 | 平野のイベント
 平野ろうそく能 ~「翁」

                    

 毎年、初冬の恒例事業となった、「平野ろうそく能」が11月26日に区民ホールにて開催された。
 観世流能楽師・山中雅志師による講演や谷画伯筆の絵画贈呈のあと、「翁」が上演された。

                    
 
                    

                    

 毎年、上演されていたのは平野縁の「田村」だったが、今年は趣向を変えて、「翁」が演じられた。
 「翁」は天下泰平、国家安穏を祝う神歌。
 翁は幕が上がると笛や小太鼓に合わせて、「とうとうたらりたらりら」と謡い始める。
 格式高い舞台に観衆は固唾を呑んで、見入っていた。


                    

                    

                    

                    


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予告:「ちちんぷいぷい」で平野南の「百歳体操」が放映されるそうな。

2016-12-04 | 平野区の地域活動協議会
予告:「ちちんぷいぷい」で平野南の「百歳体操」が放映されるそうな。

                   

 平野南地域活動協議会で毎月開催されている「百歳体操」をMBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」が取材にきていた。
 参加者の皆さんはTV取材ときいて、いつもより、念入りにお化粧されてきたとか。
 放映は12月9日(金)15:00~17:00の間の予定。
 ただし、当日、重大ニュースが飛び込んできたときは、悪しからずとのこと。


 

                   

                   

                   

                   


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平野郷・探訪  2 ~「平野佛像博物館」・「おもろ庵」

2016-12-02 | 平野探訪
平野郷・探訪 2 ~「平野佛像博物館」、「おもろ庵」
 
              

 平野郷を散策すると、すぐに目に留まる昭和レトロな和喫茶「おもろ庵」。
 全興寺の一角にオープンして、10年近くになるというが、今や、すっかり、平野の風景に溶け込んでいる。
 店主の黒田さんには、先日、実物大ひろまろ君を作って頂いた。
 甘味処のこちらに来たら、やっぱり、これを注文しなければならない。

              

              

 今年、公私とも、お世話になった「平野佛像博物館」の大和さん宅を訪れる。
 敬老の日に講演された大和さんのお手伝いをさせてもらったのだが、先日、その御礼ということで、ご自宅でごちそうしていただいたばかり。
 まちづくりの仕事冥利に尽きる。

 この日も丁寧な解説をいただいた。

               

               

                   
             
               

 平野南の洋風居酒屋「ビストロひげじい」で平野郷・探訪締めくくり。


               
               
               

                
               
               


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平野郷・探訪 1 ~「かたなの博物館」・「花の寺小屋」

2016-12-01 | 平野探訪
平野郷・探訪 1 ~「かたなの博物館」・「花の寺小屋」

                     

 刀剣研磨師の真津仁彰(まなづひとあき)さんが営む [刀剣研磨 真澄庵] 別名「かたなの博物館」。
 国内だけではなく、広く海外にもお弟子さんを持つ、真津さんは、それでも、「職人は死ぬまで、勉強。」とおっしゃる。
 いつ訪れても、もくもくと刀を研いでいらっしゃる、そんなお姿が印象的だ。

 刀剣研磨は底のない底なし沼のように奥の深い、お仕事だと思う。
 そして、刀剣と、刀研の素晴らしさを仕事を見てもらうことによって、世に伝えようとされている。

 この日は特別に真剣を持たせていただいた。
 ずっしりと重い刀剣だが、刃紋が美しく、輝きが神秘的だ。

                    

                    

                    

                    

 「介錯いたす。御免!」
 「し、し、しばし、待たれい。」

                    

 (神聖な場所でごめんなさい。本当に打ち首ものですね。)

 年末には、ひろまろ筋・斜め向かいの元・平野映像資料館(まつや)に一部、移転することになるそうだ。
 松村さんのお家が残されることは、誠に喜ばしい限りである。

 続いて、「平野に出現したイギリス」がコンセプトの花と雑貨の店、「花の寺子屋」さんを訪れた。

                    

                    

                    

 イギリスでイングリッシュガーデンの勉強をされた、店主の豊嶋さん。
 念願叶って、故郷・平野に町家を利用したお店を昨年、オープンされた。
 
                    

 平野郷・探訪に興味は尽きない。



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