二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

3個の小さな玉手箱 ~「黒船以前 パックス・トクガワーナの時代」ほか2篇を読む

2022年10月29日 | ファンタジー・メルヘン
蔵書の中で、最近ますますふえてきた文庫本。 どこにでも持ち歩ける、小型軽量の本がわたしの私的なステージの主役となっている。 “小さな玉手箱”といったらいいのかしら? あらゆる本にいえることだけど、封を切って、読んでみないと、中から何が出てくるかわからない。それらのうち、もっとも小さいのが、文庫本で、つぎが新書。 どちらもわたくしめにとっては、欠くことのできない“心のごはん”なのありまする(。-ω- . . . 本文を読む
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