■安岡章太郎「小説家の小説家論」福武文庫(1986年刊)
吉村昭「わが心の小説家たち」平凡社新書
車谷長吉「文士の魂・文士の生魑魅」新潮文庫
この2冊が、期待した以上におもしろかったので、
安岡章太郎「小説家の小説家論」福武文庫
村上春樹「若い読者のための短編小説案内」文春文庫
の2冊を、あらためて読み返すことにした。
批評家(文芸評論家)による文学論が、一概に“おもしろくない”とはいわ . . . 本文を読む
しばらく(・・・10年ばかり)姿が見えなかった。それが、数日前に出てきた。
永井荷風、若き日の“記念碑”、「あめりか物語」「ふらんす物語」の2冊。
ほかの文庫も手許にあったはずだけど。
BOOK OFFで手に入れたのだ。
「断腸亭日乗」も読まねばならんから、どっちを優先したらいいか、迷うなあ(。-ω-) . . . 本文を読む
「蝶とんで我身も塵(ちり)のたぐい哉」(七番日記 上)と、一茶はうまいこといいます。
写真はわが家の庭のナミアゲハさん。
左がメス、右がオス( ´◡` )
下の棒は物干し竿。
男の子が女の子の気を惹こうと必死なんですね。
ずいぶん撮影させてもらいました。
まあ、無言のドラマって感じでしょうか? . . . 本文を読む