(寄せ植え。目を留めるということは、心がそこで腰を下ろすってことかな。)
{問}五次元というのは、自分がどうして大きくなったり小さくなったりするのですか?どう考えても自分は自分のままです。それを勝手に想像して世界を測ると言いますが、それは本当の世界と言えるのでしょうか。それはみな一人一人が勝手に考えた世界ですよね。それと、スケールというのが時間と同じような世界を測る道具だと言いま . . . 本文を読む
(面白いもので、白梅の隣の紅梅はまだつぼみで、やっとちらほら)
{問}私は神の一部だからしあわせだと言われても、今ここで認識している「私」の、苦しみの絶対量は変わりません。自分でつくりだす無用の苦しみに対する修行はできます。それによって、相対量は変わるでしょうが、絶対量はいつまでも残り続けるのではないでしょうか。
{答}質問には、こんな例が書かれていました。もちろん意訳して . . . 本文を読む
(鉢植えサイズの白梅、もう盛りを過ぎてしまいました。)
{問}空間の研究を提言されています。研究が進めば皆がしあわせになると書かれていますが、万人をしあわせにする科学(学問)というものがあるのでしょうか。何か危うい気がします。しあわせは個人の問題だと思いますが、科学でつくるしあわせというのはどんな幸せですか。
{答}もし科学が万人のしあわせをつくりだ . . . 本文を読む
{問}「私」は神の中にいて同時に「私」は神だというのはよくわかりません。五次元宇宙というのは宗教なのですか。
{答}五次元宇宙の構造を説明するために、「神人かみひと」、「ヒト」、「素人もとひと」という言葉を使いました。これは私の造語です。これをつくった理由は、五次元宇宙を説明するのに便利と思ったからです。もちろんその存在が神のイメージに近いということもあります。
また「私」は神 . . . 本文を読む
この旅の間に、いただいた質問がいくつかあります。今回は少し立ち止まって、紹介してみたいと思います。ただし質問者は匿名とし、いただいた内容は、要点を要約していることをまず御了解ください。
{問}五次元は想像することで見えてくると言いますが、それは霊界と同じものですか。想像と現実が混ざりあってしまうのは正しいのでしょうか。
{答}難しい問題ですね。霊界とはそもそも何なのかを知っている人はいるのでし . . . 本文を読む
私たちが認識できるもっとも大きな世界。それが五次元宇宙(のしてんてん系宇宙)だと何度か説明しました。それを、少し堅苦しいかもしれませんが、論理的に観ておきたいと思います。
世界の大きさを知るためには、それをはかる尺度(道具)が必要ですね。というのも、大きさというのは相対的なものだからです。比較するものがなかったら大きさはわかりませんよね。
その尺度(道具)はどこにあるのでしょうか。
定規、分 . . . 本文を読む
今回は五次元思考がすでに実践されている様子をみてみましょう。
五次元思考とは、スケールの概念から見えてくる世界観がつくりだしてくれます。それは難しいことではなく、要は、空間には真理があるということにつきます。そこが理解されていれば、すでに五次元思考の実を手に入れているということなのです。
「私」は空間であるという考え方がそこから生まれてきますが、日本語にはとても便利な言葉があります。それが「気 . . . 本文を読む
五次元宇宙を認識するためにスケールの次元を提唱しました。それをなるべくわかりやすいように紹介したのが当ブログ「次元について」でした。、
今までの常識である四次元では認識できなかった世界を、認識するためのもう一つの道具(スケール)を用いることで見えてくる世界を五次元宇宙(のしてんてん系宇宙)と呼ぶのです。
ではこのスケールの系とはどういうものか、それを今回は見ていくことにしましょう。
認識の根 . . . 本文を読む
量子力学というミクロを扱う世界で、シュレーディンガーの猫という有名な話がある。それをネットで調べていたらこんな面白い問答集が見つかった。学者対凡人的なやりとりに思わず笑ってしまいます。ちなみに私は凡人側です。
シュレーディンガーの猫を頭の悪い俺にわかり易く説明してみろ
ところで、この問題は、目に見えない素粒子を検出する装置で、猫の入った箱はふたが閉められて密閉されている。素粒子 . . . 本文を読む
素粒子と地球の大きさの比は(1対10の22乗)、これはスケールの螺旋構造に共通の比率だと考えていいと思います。そうすることで、素粒子がヒトをつくるという行程が永遠に繰り返される、スケールの軸を思い浮かべることが出来るのです。
このスケールの軸に沿って、(10の22乗)という比率は面白い着想を示してくれます。
たとえば、この宇宙の始まりはビックバンだという考えかたがあります。
( . . . 本文を読む