立体。三角柱が寝転んでいる形です。
その上にアリが這い登っていきます。上の図はそんな想像をして描いたものです。ピンクの線はアリが通った跡を表しています。
地面に面しているところはアリが通れませんが、そこは都合のいい物語。アリは地面を掘って進んだと思えば解決です。
さあそこで、あなたはアリになる。
アリ型ロボットを操縦していると思っても問題ありません。
巨大な三角柱をあなた自身が登ると考えてもかまいません。
とにかくアリになったあなたは、想像できる感覚を意識しながら、まずはピンクの線に沿って進んでみてください。
頂上に登って裏の斜面を下りる。今度は地面を掘って表の面に出て来る。
最後まで線を追って進んでください。
その都度見えてくる風景を想像しながら三角柱を体験してみましょう。
頂上に登ったら、眺望が開けます。一本まっすぐな尾根道が続いている。
どちらに歩いて行ってみようか。
見えてくる風景を楽しみながら、散歩を楽しみましょう。
ピンクの軌跡をたどり終えたら、自分の好きな道を歩いてみましょう。
そのうちにあなたは立体の感覚を身体で覚えることが出来るでしょう。
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