(23)2010.2.13(日差しの中で)
窓から日差しが入ってくる
「今日は暖かな日やで、外に行ってみようか」
「ええの、気持ちええ天気やでなぁ」
華やいだ声が返ってくる。
スケッチブックを車椅子に載せて
厚手の上着を着て外に出た。
外の空気には自由が感じられて心が浮き立つ
透明の空気、そして透明の心。
身体の不自由も辛い思いもみな透明な光になった。
外で描いた絵も、光の香りがする。
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心のままにある
それはこの上ない至福のことだ。
母を見て私は心からそう思った。
もう8年以上前のことになったが
当時のことを思いだす。
冬の合間の穏やかな天気に陽射しが母の帽子を照らしていた。
何のためらいもなく
線を引き、色を塗る
これ以上何が必要だろう。
満ちたりた母の心が
私の胸を一杯にしている
全てを受け入れた。
ただ在る自由に
輝く母を
私は一生持ち続けるだろう。
(注)
私はここで母を特殊な人としてとらえているのでも、その描いた絵を美術的に価値あるものだと宣伝しているのでもりません。そんなことは考えたこともありません。しかしなんだかそんな雰囲気になって来たのでは?と気付きましたので書いてみました。
私が言いたいのは、誰でも自由に絵を描けて、自分を楽しませることが出来るし、結果それが人をも楽しませることが出来るという一つの例をお伝えしたいのです。
ヒマな時間にちょっとイタズラしてみようというノリで、楽しんで見られてはいかがでしょうか。面白いものが出来たら、是非画像をお送りくださ^い^
皆様と共に鑑賞して楽しんでみようではありません^か^
メールは、私のHP ようこそ「のしてんてんの世界へ」 のメールをクリックしていただくか、
直接
メール waakitayabu@yahoo.co.jp にお願いします
どんな夢を見ているのかなぁ。
目が覚めたら、疲れがすっかり取れていたらいいですね。
なるほど?!確かに!
私など全く気づかなかったです。この絵にそんな物語が隠されているなんて!!
見れば見るほど、左上の「c」に見える線が眠っている眼に見えて、するともうフラミンゴのような頭、いえヒクイドリがくちばしを身体に埋めて眠っていますね。
しかも幸せそうな顔をして
世界一危険な鳥、ヒクイドリも眠っている姿はかわいいものです^ね^
sure_kusa様、ありがとうございました。
きっとデッサンの方も巧みなのではないでしょうか。