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龍の天蓋と飾り結びに想う の続編です
偶然見つけた飾り結びについて、様々な気付きがありました。
それを総合すると、結果ヒトは宇宙から生まれている。そのイメージをつかむことのできる大円相に行き着きました。前回の結論はそういうことで、黄色い円がそれです。
人はどこからきてどこに行くのか
私たちの永遠の問いかけに対して答えてくれる一つの優れたモデルだと気付いたのです。
ではこのモデルで、どれだけ私たちは「己」を読み解くことが出来るのでしょうか。
なんとなくわかる
そんな気がする
そんなふわっとした理解に言葉を添えてみると何が見えるのか。
私は何気なく、ひもを目で追っていました。
片方の房から入ってひもをめぐりもう片方の房に抜ける
ふと思いました。
今何が通ったのかと。
目で追う作業と同時に起こっているひもを通り抜けるもののイメージは何なのかと。
トンネルなら列車、電線なら電気、
そう考えるとすぐに答えが見つかります。それは宇宙の気の通り道に違いない。
すると突然、気が通り抜けるひもは宇宙にヒトという歴史を刻んでいるのだという理解が生まれました。そう思ってみれば、ひもは納得できる五つの円相を描いて大宇宙の大きな円相に還っているのです。
これを見てください。回転して円を描いているひもを辿っていくと五つの円相は①~⑤と移っていきます。その円相を読み解いて命名すると次のような図になりました。
宇宙の本質は空間にあります。空間のエネルギーは「気」の流れをつくり出します。
エネルギーは房の根から吸い上げられ「生」の入り口を通って最初の円相を作り、次々と回転を繰り返し五つの円相を経て「死」の房を通ってエネルギーの海に還ります。
そしてこの五つの円相は次のような歴史をたどるのです。
①素粒子 の三画円は空間から物質が生まれる素粒子の円相であり、ものの始まりです。それが②に引き継がれるのです。
②組織 の七画円は素粒子が集合して組織をつくる円相です。七画円は六芒星(宇宙エネルギー)から五芒星(人間エネルギー)を生み出す働きをしており、その結果素粒子から人間の身体が生まれます。この七画円は途中から次の円相と共有する一画を通り③に至るのです。
③ヒト(頭脳) の五画円は人間エネルギーそのものであり、ここにヒトの誕生があるのです。正確には頭脳の円相ということになります。
頭脳は、自らエネルギーを加工(思考)することが出来る、素粒子の最高の構造物、頂点なのです。思考エネルギーはやがて次の七画円とその一画を共有して④に向かうのです。
重要なことは、ヒト(五画)円相は、孤立して存在しているのではなく、見た通り、前後の七画円相の一画を共有しているということであり、この事実が次の円相に向かう力となります。
④気付き の七画円は、五画円相の人間エネルギーの成長を促し、宇宙のエネルギーと融合させる働きをします。孤独に閉じた自己エネルギーという思い込みから閉じた心を解放させる気付きの円相です。人間を孤独から解放するのです。
ヒトである五画円相と共有された一画に意識が働けば、ヒトは己のエネルギーが孤独に閉ざされたものではないことに気付くのです、その気付きは気付きの円相によって宇宙エネルギーとの融合を果たすのです。
⑤空間 気付きを経た宇宙の気は、三画の円相に還ります。①の素粒子の円相はその背景である空間によって成り立つことを知る円相であり、気付きが吾は空なりと悟る円相となります。
さらに①素粒子と、⑤空間が合わさって六画となる。素粒子と空間は宇宙そのものを現わす六芒星となっていることを見逃してはなりません。つまりすべては、この宇宙の力によって動いているということなのです。
吾を通り抜けた気は、⑤の円相を経て己の正体を知り、死の房を通って宇宙の大海に還ります。
生と死は相反する存在ではなく、一つのエネルギーの+-。宇宙を動かしている大円相の運動する正体なのです。
クリックすると大画面になります。宇宙の気の流れを実感してみてください。瞑想して全体を見渡すと、気が浄化されるような気になります。
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お知らせ
私も参加します。
2名様無料の招待券が数枚ありますので、ご希望の方はメールにてお知らせください。
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こんにちは!
飾り結びの見事なひも解き
ありがとうございま^す^
飾り結びには宇宙生命のエネルギー、
気の流れが籠められていますね。
輪廻と云う言葉がありますが、
宇宙生命の輪を廻る行程を
学ばせていただいているようです。
確かに生死は相反する存在ではなく、
一つのエネルギーの+-、
相互不可欠な超対称性の+-。
私たち万物宇宙生命は、
この輪を何度も廻ることによって
人間エネルギーの成長を促し、
宇宙エネルギーとの融合を深め、
純粋昇華、梵我一如の境地を極め、
宇宙に万物によりよき貢献が出来るとよいです^ね^
のしてんてんさん!
いつものしてんてん天力を
ありがとうございます☆
午後からもどうぞ素敵な時をお過ごしくださいませ♪
感謝感激!
まかこ 拝
まさに輪廻転生ということでしょうね。
その中で、私が一番注目しているのは、「七
」によって、五芒星と六芒星が共有している一画を持っているということです。
偶然見つけた飾り結びにどれほど真実を託せるか分かりませんが、私はこのモデルが示している事こそ真実ではないかと思えるようになりました。
私たちは必ず悟りを開くことが出来る。その証拠が、この一画にあるような気がするのです。
自分であり、宇宙であるもの。
それを探せば
私たちは必ずこの世界の真実に行き着く
そう考えてもいいような気がします。
今日もよき一日をお過ごしください^ね^
こんにちは!
常に未知なる道への出発♪
ありがとうございま^す^
それにしましても、
のしてんてん画伯の
飾り結びへの究極探究の熱情には
感嘆しきり☆
古代の方々も驚嘆なさっておられると思います。
大円相の五芒星(人間エネルギー)
六芒星(宇宙エネルギー)
七画円(人間エネルギーの促進と宇宙エネルギーとの融合)の成り行きを
拝見していますと、
螺旋渦巻く大円相の貴重な一環567の数字
数字にも深遠な意味が籠められているのでしょうね♪
012345678910の円相
始まり0と完の0は、宇宙ウロボロス龍エネルギーで
頭と尾がうねり結ばれている無限大∞に成っていて、
円相螺旋無限循環しているように感じられます。
それに、籠める篭ると云う漢字に、
龍、竜、が籠められているのも、
森羅万象万物にすべてには、
宇宙龍エネルギーが籠められている
証しではないでしょうか♪
またお喋りごめんなさい(=^ェ^=);;
のしてんてん龍はアトリエに籠られ
龍三昧ですか♪
今日も自然体で龍時をお過ごしくださいませ☆
いつも温かいお心遣いをありがとうございます。
感謝感激∞8∞八方拝です!
六芒星・五芒星の知識も、まかこさんから頂いたものです。
私は五次元宇宙を提唱してきましたが、この宇宙の形をこのような知識で観たことがありませんでしたので、本当に勉強になりました^よ^。
あらためて感謝申し上げます。
数字にどういう意味が込められているのか分かりませんけれど、間違いなく自然は雪の結晶のように5と6の力で動いていますよね。
温故知新を大切にするなら、今ある私たちが理解する567を示さなければならないのではないかと思うのですね。
飾り結びの7画円相にとても興味を引かれています。
温故知新で言えば
そこに釈迦の体験が隠されているように思えてならないのです。
釈迦の時代は中動態の思考方法が主流だったということを合わせて考えれば、古き真実を今の時代の真実に更新させることが出来るような気がするのですね。
これからも
よろしくお願いしますね。
真鹿子不思議宇宙は
五次元宇宙と共鳴しております^よ^
おはようございます!
こちらこそいろいろご教示くださいまして
ありがとうございます☆
数字ですけれど、
わたくしも数字には
興味津々ですが、
60進法は、五芒星六芒星と同様
シュメール文明が発祥地だそうです。
つまり一分は60秒一時間は60分の60進法ですが、
シュメール民族は、
一年を12ヶ月として扱う方法を発明していましたので
12の約数倍数は都合がよく、
60進法がつかわれるようになったそうですけれど、
素晴らしいです^ね^♪
そしてシュメール人は農耕をしていたため、
川の氾濫時期を正しく知る必要があったので、
28日をかけて変化する月の満ち欠けを基準に、
日を管理する方法を考えたそうですが、
月の状態を4つに分けると、
新月、満月、上弦、下弦となる、
それぞれの期間を7日と想定すると、
ちょうどよくなるため、
これを1週間と定めたそうですが、
こちらの60進法も七曜制も、
しっかり現代に根付いていますものね
すごいですね(@_@)!
またお釈迦様ですけれど、
戦前の仏教学者、インド学者の
東京帝国大学名誉教授の
高楠順次郎博士は、
仏典の研究から、
メソポタミアのシュメール民族と、
インド文明を築いたアーリア民族、
あるいは、ポリネシア、メラネシア、マレーシアのマライ族、
インドネシア太平海洋民族のルーツはただ一つ、
中央アジアのコンロンの大平原にコタン文明を築いた、
シュメール民族にあるとしたそうです。
そしてお釈迦様の出自も、
「世界最高の智恵、知識民族であるシュメール民族の王家」であると
明言なさったそうです☆
実際に、仏典の「仏本行集経」には、
お釈迦様の御先祖に「須彌(スメル)シュメール王」の
記載があるそうです。
高楠順次郎博士は、ご自身も篤信の真宗信徒で、
熱心なエスペランティストであられたそうですが、
国際補助語エスペラント語のシンボルマークは緑の五芒星☆
エスペラント語は宮沢賢治先生も傾倒なさっておられましたので、
高楠順次郎先生との有り難い出会いも
偶然ではないと感じています。
また長くなってしまいましたが、
これからも『温故知新探訪』
ご報告させていただきます^ね^
いつものしてんてん天龍力を
有り難うござます☆
今日もうねり渦巻く善き龍時を
お過ごしくださいませね☆
感謝感激∞8∞八方拝です!
ありがとうございます。
シュメールは人間の原点なのかも知れませんね。
5000年前に地球にやって来た知的生命体?
心がくすぐられます。
お釈迦様もシュメール人だった?
仏典に出て来る須弥山もなんだかシュメールからきている気がしてきます。
すると可能性の話しですが
私たちの遺伝子を辿れば、釈迦に行き着き、シュメール人と共有するものが今も存在するかもしれない。
飾り結びの7画円相によって共有する五芒星と六芒星の一画はそれを示していることになります^ね^。
実に興味深い話です。
豊富な知識を本当にありがとうございます。
こんばんは!
豊富な知識は
私のものではありません^よ^;;
私はただふらふらと温故知新探訪をしているだけ、
もともと私には私のものなど何もありません。
私はいわば素粒子人型集合体宇宙
宇宙と直結している宇宙そのもの、
今のところ意識は真鹿子ですから、
宇宙と直結一体素粒子集合体真鹿子宇宙でしょうか
どうぞお気遣いなく、お役に立てましたら幸いです☆
これからもよろしくお願いいたします。
お釈迦様のことですけれど、
「すると可能性の話しですが、
私たちの遺伝子を辿れば、釈迦に行き着き、
シュメール人と共有するものが今も存在するかもしれない」
そうですね。私もそのように感じます。
またこのような見方もあります。
宮沢賢治式見方ですけれど、
(すべてがわたくしの中のみんなであるように
みんなのおのおのの中のすべてですから) 宮沢賢治〔春と修羅・序〕より
本来私たちはそれぞれが、宇宙と直結一体の宇宙です。
つまり真鹿子宇宙の中にも、
のしてんてんさんはいらっしゃいます
きっとのしてんてん宇宙の中にも
真鹿子はいると思います。
真鹿宇宙の中にはお釈迦様もいらっしゃいます。
きっとお釈迦様の中にも真鹿子はいるでしょうし、
のしてんてんさんもいらっしゃいます。
お釈迦様宇宙には万物がすべて存在していると思います。
つまり自分の中のお釈迦様を訪ねて行けば、
お釈迦様と出会えるのではないでしょうか
出来るだけ出来ることを、
出来ないことでも出来るだけ、
実践しますね♪
いつものしてんてん天力を
ありがとうございます☆
今夜もごゆっくりお過ごしくださいませ♪
けれども今もなお活性化している
シュメール文明の影響力、
文化遺産以外にも、
現代文化に成りきってごく自然に息づいているシュメール文化
いろいろありますよね♪
神社のお祭りなどシュメールの方々がご覧になられましたら、
その共通性に驚嘆なさるでしょう☆
感謝感激∞8∞八方拝で^す^!
私はいわば素粒子人型集合体宇宙
宇宙と直結している宇宙そのもの、
今のところ意識は真鹿子ですから、
宇宙と直結一体素粒子集合体真鹿子宇宙でしょうか」
「つまり真鹿子宇宙の中にも、
のしてんてんさんはいらっしゃいます
きっとのしてんてん宇宙の中にも
真鹿子はいると思います。
真鹿宇宙の中にはお釈迦様もいらっしゃいます。
きっとお釈迦様の中にも真鹿子はいるでしょうし、
のしてんてんさんもいらっしゃいます。
お釈迦様宇宙には万物がすべて存在していると思います。
つまり自分の中のお釈迦様を訪ねて行けば、
お釈迦様と出会えるのではないでしょうか」
今日のまかこさんの言葉に、付け加えたい言葉など、一言も浮かびません。
自分の思いに解説しようなど思いもしないように、このまかこさんの言葉は私の中で一切の違和感を感じません。まるで私自身の思考の中にいるような錯覚を覚えるほど共鳴しております^よ^
「もともと私には私のものなど何もありません。」
心が苦しくなるほどの真実に触れた至福をありがとうございます。
この思いを抱いたまま、今日は天王寺美術館に作品搬入。飾り付けに臨みます。
まかこさんも
よき一日をお過ごしください^ね^