で のしてんてん「気流を呼ぶ龍」新作展より
40年来からの、元職場の同僚たちが集まってくれた。
近くのスーパーで好きなものを買い集め、にわか同窓会。事前予約制にしたこころみが意外にもゆったりとした個展空間になり、宴会OKの会が実現しました。
仲間の一人が定年を迎え、みなが金を出し合って私の絵を買ってくれ、それを記念品として渡すという企画が舞い込み、
急きょ用意した額に作品を入れて、盛り上がりました。
今回の個展は全興寺個展が頓挫したため(気流を呼ぶ龍)、これまで進んで来た絵に対する想いを自力で実現するために行ったものでしたが、気の置けない仲間たちのおかげで、全興寺のご住職が私に求めたものが何だったのか少し分かったような気がいたしました。私がご住職に応えられなかったものがここにあるそんな思いが生まれたのです。
しかしこれは別の機会に私の一つの悟りとして紹介することにしましょう。
我が泉南市にはいくつか有名なものがあります。
一つは夕陽100選に選ばれたマーブルビーチ、毎朝草引きウォーキングしているところです。そして今が旬の熊野古道にある梶本邸フジ・・・
せっかく泉南まで来ていただいたので、帰り際、今花盛りのフジを見学に行きました。
このフジ、たった一本の株が屋敷を取り囲んでいるのです。
何とカンテレの生中継撮影が行われており、美人アナがマイクを持ってフジ巡りをしているところに偶然重なりました。(年々有名になっていきます)
実況中継が終わり女子アナと、少しだけ御利益。
すると今日の夕刊(毎日新聞)にフジの記事が載ってました。
フジの解説代わりに、記事を掲載します。
(18・4・22毎日新聞)
フジ祭りは29日まで、
個展と合わせ、ご来場お待ちしています。
フジ祭りは地図の砂川駅5分のところ
のしてんてん絵画新作展は、事前予約が必要です。
酒と肴に、まっ先に目が行きました。
日本酒の銘柄は( みるなって )
太巻きは( みるなって )
フジの花・・圧巻ですねっ!
大切さをしみじみと思いました^よ^
酒の銘柄に目が行くなんて
相当の酒豪でしょうか。
しゅごいなんちゃって。
フジの花は、じかに見ないと分からないすごさが全身で感じるんですよ。
肌感覚、嗅覚、もちろん視覚、圧覚、空気感・・・
そんな絵を描きたい□ふろしき