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今日は、デッサンについて、私の基本的な考えを紹介します。
みなさんはこのブログに、どんなルートでやってこられましたでしょうか。
多くは、上の画像のように、HP「ようこそ「のしてんてん」の世界へからだと思います。
その場合、左側にHPの案内板が見えていると思います。HPのメニュー画面です。
このメニューの中に、私のデッサンに対する考え方が散らばっています。
その案内をいたしますので、活用していただけたらいいと思います。
最初はデッサン教室です。案内板のメニューの通り、現在10の教室を設けています。
これはデッサンの基礎(物を描く)ことから、次第に心のデッサンに向かっていく指導をしています。そして10に心のデッサン教室を案内しています。当教室のことです。
出来れば一通り目を通して頂ければ、デッサンの概要を知ってもらえるのではないかと思います。
心のデッサンには技術は不要と何度も言っていますが、それは心のデッサンが、技術を超えたものだからです。つまり、デッサンの技術を否定しているのではありません。絵に意欲をもたれた方は、是非、デッサン教室1~9も体験してみてください。
デッサンを論理的に知りたいと思われる方は、「デッサン論」がお勧めです。これは私のデッサンに対する考え方をまとめたものです。
「デッサン心の力学」も是非読んでみてください。これは私自身の体験から得た心の動きをまとめたものです。絵の配置(構図)が心の動きと密接な関係があることを図で表しながら解説したものです。心はまるで力学のような働きをするのです。心のデッサンを進めるうえで、参考になると思います。
「十万人の顔」は、わたしが実際に十万人の顔をデッサンした作品の画集を紹介したものです。3年かけて、電車の乗客の顔だけをデッサンし続け、それが十万枚になったのを機に本にまとめたものです。みて頂けたらわかりますが、最初は人物にとらわれたデッサンを繰り返していましたが、やがて徐々に心のデッサンにかわっていった変化をみてもらうことが出来ます。
結論的に言えば、心のデッサンは、デッサンの最高に登り詰めた頂点だということです。頂点だからこそ、技術は不要と言えるのです。
むしろ、絵が苦手だと思って遠ざかっている人ほど、心のデッサンを習得しやすいと思うのです。それを私の母が証明してくれました。(いずれこの教室で紹介する予定です。興味ある方は、HP案内板の一番下にある「介護・リハビリ絵画録」)
これを機会に、是非とも心のデッサンを習得していただきたいと願っております。
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