延長して開催していましたが、本日終了しました。
ありがとうございました。
畳に坐って見ていただくのは、好評でした。
事前予約ということで、こちらにも負担がなく、いいスタイルが出来ました。
おかげさまで瞑想空間の幅が広がりました。新作展や、冥想展など、今後定期的に開催してもいいかなと、思っております。
また、学生さんなど費用の面で展示機会の少ない方などの支援になればとも思っています。これも事前予約で、互いによき機会が出来ましたら無料で使用していただくことが出来ます。（一人５００円程度の管理費は頂きます）
ユニークな利用を歓迎いたします。
ただし簡素な住宅街ですので、ドラムなどの音響はダメです。
瞑想空間からよき巡り合いがありましたら幸いです。
詳しいことを知りたい方はのしてんてんＨＰのメールから連絡お願いします。
アトリエにての新作個展、無事終了、おめでとうございます🎵
見せていただいた客のひとりとしては、宝珠をつかもうとしている龍、が一番好きです🍀。
苦悶しつつ天を目指す龍、も好きですが。
私の好み、よくわかりますね。
私は、『悟りの境地』よりも『悟りに至ろうとしている・向かおうとしている(現在進行形)』が、好きなようです。
それと関わり、あるんだかないんだか。
ウチのダンナのヨタ話に、ふうむと思うことがあり、書かせていただきます。
ウチのダンナは基本、物語的なモノに興味のない、ドキュメンタリーとか史実とかしか読まない男なのですが。
彼が調子に乗って夕食後の雑談で語るヨタ話、ラノベ(ライトノベル)に出来そうな内容だったりします。彼が『書ける』もしくは『書きたい』ヒトなら、少なくともすでに2～3編、お話を書いているでしょう。
それはともかく。
彼の十八番のヨタ話に『未来社会の超絶精巧なセクサロイド』の話、があります。かいつまんで書きます。
曰く、未来には人類は、男も女も自分好みのセクサロイドを伴侶とし、シアワセに暮らすだろう。
容姿も性格も自分好みで、アンドロイドなんだから当然、老いることもない。若くてピチピチなまま。
アンドロイドなんだから当然、自分というご主人様にだけ忠実で従順(そうプログラムされている)。
そして最後はジジイ(ババア)になったご主人様を看とり、役目を終えた彼女(彼)の機能は停止する。
私のツッコミ。
「そんなセクサロイドと暮らすようになったら、人類は滅びるやん」
だって、相手はアンドロイドなんですから子供は出来んでしょーが。
彼の答え。
「その時代になったら、テクノロジーの進歩でアンドロイドとも子供が作れるねん。半分生身、半分機械の(失笑したくなるでしょうが、家庭内でのヨタ話です、生ぬる～い目で憐れみながら聞き流して下さい…)。だから子供が欲しくなったら、ベストのタイミングで持てるねん」
半分生身、半分機械の子供はすでに人類じゃねえ、という私のツッコミに、彼は平然と
「そうや。人類はそのうち、自分らが作り出した機械にとって変わられるんや。機械やコンピュータの反乱、それに立ち向かう人類のパルチザン、とか、映画でもよーあるけど、あんなドンパチや流血、必要ない。ゆっくりじっくり、とって変わるんや」
エエ歳したオッサンとも思えない、十代の少年みたいな中二病的妄想ヨタ話ですが。
なんとはなし、怖い、と私は思いました。
このセクサロイドって……要するに、ユーザーにとってどこまでも都合のいい『性欲も満たせる理想のお母さん(女性向けならお父さん)』ですよね？そりゃあ居心地いいでしょうが……地獄に近いくらい絶望的な天国、のように私は感じます。
ドンづまってます。
理想的な親から永久に巣立てない、永遠の子供になりそう。
こんな素敵過ぎるセクサロイドちゃんとの暮らし、居心地良すぎて私は気が狂いそうです。
それに、自分はどんどん老いてゆくのに伴侶は若く綺麗なまま、なんて、切ないです。なけなしの女心が疼きます(男性は気にならないのでしょうか？それともわが宿六が無神経なだけ？)。
彼の話のオチが、
『だから人類はゆっくりと機械にとって変わられる』
なのも奇妙な説得力があります。ちょっとしたＳＦのショートショートになりそうな流れです。
でもこのヨタ話、小市民の幸せのひとつの具現という気がします。
いつまでも若くて綺麗な、心優しくて自分だけに忠実な恋人との、甘いだけの生活(まあ、実際には色々モンダイが出てくるでしょうが。甘いだけなんてこと絶対ナイと思う。物書き妻はシニカルなのです😅)。
この素敵過ぎるセクサロイドちゃんとの甘い生活、振り切るのは大変でしょう。
生身の生き物としての生命力が吸い取られるような怖さ、みたいなのはありますけど、優しく忠実な理想の恋人であるセクサロイドとついつい、気の利かない生身の恋人を比べるでしょう。
そして大抵の人はセクサロイドちゃんの元へ戻ってしまうような。
涅槃に至った(至ったと自覚して動くのをやめた)人間は、生き物としてドンづまっている。
涅槃に向かおうとしている人間は、生き物としてキラキラしている。
そんな気がするのです、私は。だからこんなセクサロイドとは暮らしたくないですね。
ヨタ話、失礼致しました。
暇つぶしにはなったでしょうか(苦笑)。
何をお望みですか？
何になりたいのですか？
起動して一番最初にセクサロイドちゃんに言われたらどうします？
願望から思いついたのか、テクノロジ―から発想したのか分かりませんが、完璧にＳＦ物語になっていますよね。
でもって人間の根源に迫る欲望にたいする問いかけ。世の中議論沸騰するんじゃないですか。
セクサロイドもグーなネーミング。
是非文筆家かわかみ れい の出番で＾は＾
私のはかわいらしいです＾よ＾
将棋のゲームで、負けそうになって窮地に追い込まれてから、必ず大逆転出来るソフトをつくってほしいと、いつも思っております。
セクサロイドは？？
安くても買いませんね。
自分の思い通りになるものが、犬でも人でも、いたらちょっと気持ち悪いですね。
でも法律で決まって、政府の方針なら、どうするんだろうね、私は・・・
いえいえ、とてもよいひまつぶしになりましたよ。頭から離れません＾わ＾
お疲れさまでした。
でも、畳に座ってジックリ作品に見入ることが出来るギャラリーって名案ですよね ♪
のしてんてんさまの、軟らかい発想・・素晴らしいと思いました ♪
もっと見栄えがいいつくりにしないといけないんですが、センスのないのを痛感しますけれど、ぼつぼつやっていきます＾ね＾
ま、一番よかったのが、飲みながらやれるってことでした。
誰か作品見て行ったかって？
イタイ！！
なんだかんだ研究なり作品なり自分の成果を
”公開・発表し、人から直接…さまざまな語りでフィードバックをもらうことは本当に糧になる”
…反省としても！手応えとしても！！
ちなみに私の場合…匿名のコメント投稿箱（要するにどれが良かった的な投票）でちょっとした珍オチが起きました。
「研究発表はよくわからんかったが、（私の）飼育日記・苦労雑談が面白かった×多数」
…研究発表の場だったんだけどな（笑）。はい、コメント欄の”飲みながらやれる”並みに私は”研究発表会を雑談トークショー”にしました！人の事何も言えません！！（笑）
飲み会、雑談にしても、そこから生まれるものも案外大きいものです＾よ＾
それにしても知らないこと、分からないことに向かって研究するというのは夢がありますよね。
中学の頃、オジギソウがどんな仕組みでオジギするのか、学校の理科室で顕微鏡など使いながら研究？しましたが、楽しかったですね。実験など、思いついてわくわく、実験方法考えてわくわく、結果を見るのにわくわく、わくわくの連続です。
楽しかったなぁ