のしてんてんVSためして画っ展(間崎・北藪二人展)から
升を使った、のしてんてん絵画の立体造形が好調です。
定着しそうなので、この作品をのしてんてんキューブと名付けました。
枯れ枝にてんとう虫。キューブの中に風景を空間のまま切り取った感じで見えます。
平面の絵が立体にかわります。
よく見るとキューブの中に黒い水面が見えてきます。箱が水没し、その奥に球体が半分水面に沈んでいます。キューブのなかに静かな水面が広がります。
キューブを棚の上に、転がっていくように置いたもの。中は箱と金線が宇宙を感じさせます。
同じように棚の上のキューブ。この作品は箱の中の箱が口をあけて、中から何かが飛び出してきそう。
こんな感じで、実際に作品の前に立たないとその立体感はわかりませんが。画像だけでもいくらか想像していただけるといいなぁ
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