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スケールの軸に沿って宇宙を眺めると、現在というこの瞬間、(私=ヒト)を中心にして神人と素人の世界が無限につながっているのが分かるだろう。
大切なのはこれらが別々に存在しているのではなく、すべてがつながって存在し、唯一つの空間の中に浮かんでいることである。
宇宙は空間と物質から成り立っており、スケール号で世界を観察すれば、一つの空間の中に微細な物質が集まって一つの大きなものを造り、その大きなものが集まって一つの巨大なものを作り出している構図が見えてくるのだ。
私達の立っている地球は神人の一部であり、私達の体を造っている原子は素人のすむ地球なのである。
すなわち、私達はすでにこの瞬間に神の体内にあり、なおかつ私達自身が素人に対する神なのだということが分かってくる。
宇宙をつくる5番目の次元、スケールの軸は人の心を支える次元であり、心の系を作り上げる。私はこのスケール軸が見せてくれるつながりを「のしてんてん系」と名づけたのである。
(次回はのしてんてん系による物のつながりを見る)
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