のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

空体(くうたい)について 2

2021-09-12 | 5次元宇宙に生きる(心)

 

身体と空体はトータルな人間存在を対極から補完し合うのである。

ところが空体は長く意識されなかった。

それは身体が全面的にリアルなのに対して

空体は見えない触れないということに尽きる。

(身体=見れる、触れる、感じる)

(空体=感じる)

 

唯一

空体の存在を意識できるのは

感じるということだけなのだが、それが重要なのだ。

 

それは呼吸を考えてみればすぐにわかる。

身体の吸気は、空体の呼気であり、

身体の呼気は、空体の吸気なのだ。

(空気を吸うのは、空体の方が息を吹き込んでいると考えられるし)

(空気を吐くのは、空体が空気を吸い込んでいると考えられる。)

(つまり身体と空体は互いに裏表の関係でつながっているのだ。)

 

 

つまり

身体と空体は

呼吸によって

リアルで密接につながっている。

陰陽の切り離せない実在なのだ。

 


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2 コメント

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Unknown (sure_kusa)
2021-09-18 04:13:13
空体、この言葉から洋服のリバーシブルを連想しました。
いつも同じ服を着ていると「あの人、服持ってない」って人の声がしゃく。
そんな時、リバーシブルなら裏返しをして
気分一新、堂々と爽やかに街中を闊歩できる。

先日、愛用のパジャマがリバーシブルである事に気づきました。
朝、脱いだパジャマを畳んでいる時、ふと見ると逆に畳んでいる!
な、なんと裏表逆に着ていたのです。

この時「空体」の言葉が浮かんだ事は言うまでもありません。
売り手は、その機能を意識していなかった筈です。
発見は素晴らしい。
発見とは、心地よい魂の一歩前進であります。

次の日、お妻に叱られたのは言うまでもありません。
「おとーさん、呆(ぼ)けたのかい!」
お妻の声に、初めて迫力があるのを発見。
耳が痛かったので、パジャマのリバーシブルはこの日、夢となって消えました。
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sure_kusa様 (のしてんてん)
2021-09-18 15:48:18
リバーシブルへの連想、なかなかのものでございます^よ^

アトピーの方など、下着をリバーシブルに着るのは見事な発想なのですよ。下着の縫い目が肌に当るのは辛いもの。そこで裏返しに着ると肌に優しくなるのですね。
そう言えば孫の産着も縫い目が外にありました。

パジャマのリバーシブルが夢と消えたのは同情ものですが、この際お妻に言ってみてはいかがでしょう。

呆けたのとちゃうちゃう。
空体の悟りの効果で、赤ちゃんに若返りしたのだよお前。
見てごらんこわしのしわ、減ったのは叱られて緊張したわけではない。
空体のリバーシブル効果なのだよ。

あら、ま、私としたことが、てっきり喰うたい喰うたいと呆けて来たのかと思ったら、空体、空体といつから高尚になったんだい。見直したわ^よ^ってなるかもしれませぬよ。(知らんけど)

心はリバーシブル。
名言でございます。

sure_kusas様
ありがとうございました。
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