のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

「浄土」苦楽

2014-01-11 | 組作品「浄土」

私の本願とは何か、いうまでもなくそれは「浄土」を完成させることだ。

それが私の道につながる。

世界は宗教を超えて一つの心になることができる。人は誰でも、地球人の心を持っている。宇宙につながる愛をはぐくむ力を持っている。人はそのことに気付き始めている。

60年己を見つめ続けてきて、私にもその力があることを知った。私にあるのなら、地球上のすべての人にそれがある。あるというより、それこそがヒトの正体なのだ。

「浄土」は真実のヒトに気付く旗印にしたい。

人は必ずその真実に気付く。すると宗教はそのための道しるべだったことがわかるようになる。

右に行きなさい 左に行きなさい 宗教はその立っている場所から進む先を教える道標だ。そう考えれば、人はただ己のの看板の正しさのみを主張して他を排斥しようとする構図が見えてくる。宗教の陥っている我執だ。

道標の示す先は同じ、その先にある真実に気付くとき人はヒトの正体を知る。そのことを知る人たちは増えている。地球上で1割の人が理解したら、地球人の社会が誕生する。5割を超えたら私たちはさらに宇宙人として目覚めるだろう。

宇宙の幸せが己の幸せになる。そこに本願がある。

人は一つの心をもつことができる。しあわせは誰にも与えられた同じたった一つのものだからだ。

その本願に向かって、「浄土」苦楽を丁寧に描いて行きたい。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「浄土」苦楽 | トップ | 「浄土」苦楽 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

組作品「浄土」」カテゴリの最新記事