2012年から現在まで、過去3年間の作品を展示いたします。
(作者と語りながら鑑賞していただけます。入場無料)
お気軽にお越しください。個人、グループ、いずれも歓迎いたします。
海岸では関西空港が一望できます。
今回はマイホームギャラリーでの開催です。独り運営ですので、ご迷惑をおかけなしないために完全予約制とさせていただきます。事前にメールで打ち合わせの上お越しください。
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(光に向かって登っていきたい・・・)
前回の智慧(知識)のかたち(5)に対する質問に、お答えしたいと思います。それは、下の図についての質問でした。
よく分からないのは当然です。説明が必要でした。申し訳ありません。
で、今回はこの図の説明をいたします。
この図は、意識から認識が生まれる過程を示したものです。お尋ねは「核意識」・「満たされた意識」・「破られた . . . 本文を読む
(髪の毛の拡大図・・・・かもね)
知識とは単純に考えると、認識したものごとの記憶だということが出来ます。学習や体験から新しい認識が生れます。そしてその度に知識は増えていくわけですが、それを支えているのが記憶の働きだというわけです。
先日、機械と人間の囲碁対決のニュースに触れましたが、ゲームを観戦していると、双方の記憶の仕組みにまずその違いを見ることが出来ます。
機械の記憶は( . . . 本文を読む
(山の頂きに伸びる、ある温泉街の夜景)
今日は半日、絵も描かずに、時間をつぶしてしまいました。ユウチューブが原因です。
アルファ碁(機械)対プロ棋士の第4局をつい最初から見てしまったのです。人間3連敗のあとの一戦。諦めない人間の強い姿が浮き彫りになりました。やった!!!ね。
前半、解説者も、解説できないくらいの強さを見せた機械が、人間の打った妙手に、悪手を連発して、素人並みの . . . 本文を読む
(さあ、心を覗いてごらん)
瞑想絵画展に、きて頂いた意客様と、昨日、気付いたら5時間もお話をさせてもらいました。
我がパーソナルギャラリーのすぐそばの建築工事現場で働く警備員さんです。
仮にMさんとしますが、そのMさんは、工事が始まった去年の今頃から、ずっと現場の交通警備をされている警備会社の派遣員さんです。
アトリエからよく現場が見えますので、Mさンもよく見かけておりまし . . . 本文を読む
(目には目を、歯には歯を。魔除けには鬼を?)
感情と知識の違いはなんでしょうか。
それはコンピューター(機械)を引き合いに出すとよくわかります。
つまり、感情は機械から遠く、知識は機械に近い。と考えられるからです。
感情はすでに見てきたように、身体の直接的な感覚と、「よい」・「わるい」・・の判断から生まれる心のエネルギーそのものでした。つまりこの命それ自体の感応だったわけで . . . 本文を読む
(有馬の人形筆、人形の飛び出る仕組み・・・わかります?)
コンピュータが、韓国のプロの一流棋士と囲碁の真剣勝負をして、勝ったというニュースが新聞に載っていた。5番勝負の初戦だったとか。日本の井山が、えらいことになったとコメントしていました。これを書いている最中に、二局目も人間が負けたというニュース。
将棋ならまだしも、囲碁でコンピューターがプロに勝つ時代が来たのですね。ビックリ . . . 本文を読む
(しあわせの中に) SM
久しぶりに、「心と心」が実現しました。
これは、いろんな方から頂いた思いを、私が絵にするという企画で、私のHPにある「心と心」
で連載中です。よかったらそちらも覗いて見てください。HPはこちら
今回は理路さんから、子供さんの絵が送られてきまして、この絵とコラボしませんかというお話でした。
今まで、自分の好きな花や、思いでの花が多かったのですが . . . 本文を読む
(通りすがりのお寺に立っていた阿弥陀様だろうか、よくわからないけど、心に留まったお姿)
話はまたもとに戻ります。
心とは何かということですが、三度広辞苑からの引用です。
「心」は知識・感情・意思の総体だということですが、今まで意思と感情についてみてきましたので、最後、「知識」についてみていきたいと思います。
例によって広辞苑にお世話になりましょう。それによりますと、以下の通 . . . 本文を読む
(まだ余韻が・・・・・)
温泉に浸かって、この身体の喜びようを観察していました。
不安や心配事の多い私が、
この一瞬だけは、すべてを忘れて、しみこむ温泉に体をゆだねていると、自然に「ありがとう」という、まだ言葉にならない前の感じをはっきり意識することが出来ました。
その感じに意識を集めて、身体に生まれ始めた思考をながめていると、喜びのエネルギーが体の底の方からわきがって来る . . . 本文を読む