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今日、ネットニュースで英国の女性ポップス歌手マリアンヌ・フェイスフルさんの訃報を見た。僕と同年齢で学生時代のアイドルのひとりでもあった。波乱の多い人生だったようだ。60年代の前半、英国ではビートルズを始めとするリバプールサウンドが台頭してきた頃だが、女性ポップス歌手も多士済々だった。中でもよく聴いていたのが、マリアンヌ・フェイスフル、ダスティ・スプリングフィールド、ペトゥラ・クラークの3人だ。ダスティ・スプリングフィールドさんはだいぶ前に亡くなったので、ご健在はペトゥラ・クラークさんだけだが、ご高齢で隠遁生活のようだ。わが青春の思い出を彩る女性ポップス歌手の時代も遠い昔のこととなり寂しい限りである。
今日は3人の代表曲を聴きながら学生時代の思い出に浸った。
マリアンヌ・フェイスフル「涙あふれて(As Tears Go By) 」(1964年)
ダスティ・スプリングフィールド「二人だけのデート(I Only Want to Be with You)」 (1963年)
ペトゥラ・クラーク「恋のダウンタウン(Downtown)」(1964年)
この記事の英国だけでなく、イタリア、フランスそれにもちろんアメリカにも多くの女性ポップス歌手がいて賑やかでしたね。当時は日本の音楽文化も発展途上でみんな若かったんでしょうね。
アメリカ経由のポップスと言ったらラジオのベスト10みたいな番組を高1から2年半くらい聞いていただけですのが、マリアンヌ・フェイスフルさんは知りません。
歌手は知りませんがダスティ・スプリングフィールド「二人だけのデート」は聞いたことがあるような気がします。
三曲目のペトゥラ・クラーク「恋のダウンタウン」は歌手名は忘れていたかも知れないのですが、かなり流行ったようで耳にしっかり残っています。
懐かしいです。
有難うございました。
私は就職したばかりの忙しい頃の公開でしたので、気にはなりつつ見ていません。
その後も何本か映画に出演した彼女の情報を見聞きしましたが、あまり良い情報はありませんでしたので、デビュー当時のイメージをこわしたくなかったのか、あえて無視していたような気がします。
今となってはちょっと申し訳なかったような気がしています。
私は彼女の歌をよく知りませんが 女優として出演した
『あの胸にもういちど』をその昔観て 今でもはっきり覚えています。
アラン・ドロンに会いに バイクに乗って走るシーンがほとんどのロードムービーで
2人のなれそめからが バイクの音とともに蘇る形で流れていきます。
バイクに乗るとき裸の体に 黒い革のボディスーツを着て
ジッパーを締めるとき 豊かな胸が印象的でした。
あと少しで彼に会える というとき大きな事故に遭い 多分助からなかったでしょう。
彼女の作品はこれ1本しか知らないため いつまでも若々しいイメージでいました。
ご冥福をお祈りします。