縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

2013年6月20日以前の記事はエキサイト・ブログでご覧いただけます。

2013年07月09日 19時13分16秒 | インポート

2011年3月12日からエキサイト・ブログで「縄文人(見習い)の糸魚川発!」を公開していましたが、訳あってブログ人に引っ越してきました縄文人(見習い)です。
以前の記事は変わらずエキサイトブログで見ることが出来ますので、2013年6月20日以前の投稿はエキサイト・ブログでどうぞ!

http://jhomonjin.exblog.jp/

P6140112


縄文勾玉ってこんなです・・・胎児説に納得!

2013年07月09日 16時11分57秒 | ぬなかわヒスイ工房



玉は何を表しているの?とよく聞かれる。

 

胎児説、三日月説、牙玉説と諸説あるので「縄文時間 」というHPで検証しているのだけど、残念ながらまだ未完成。

 

同時進行でネットショップ開店で悪戦苦闘中だけど、なんとかネットショップの方のメドがつきつつある。

 

ちょっと一段落したので、ここで縄文時代の勾玉を公開しちゃいます。

P6130147


この勾玉は私が作った山梨県・金生遺跡出土の勾玉のレプリカで、縄文晩期(三千~二千五百年前)のもの。もちろん糸魚川ヒスイ製。

P6140091

縄文勾玉に限ってみれば、胎児みたいでしょ?

 

漫画チックで頭でっかち、目が大きいのが縄文勾玉の特徴です。

 

弥生時代以降は、定形勾玉といって見慣れたスマートな勾玉になってきます。

 

だから時代や地域によって勾玉の持つ意味が違っていたんじゃないか?というのが私の説。

 

一般的にはあまり知られてないけど、縄文勾玉ファンが増えてくれれば嬉しいのだけどね。

 

さあて、今日は一日中パソコンに向かっていたので、これから海に行ってSUP(スタンドアップ・パドル・ボード)漕ぐぞう!