縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

ライブは愉しい・・・ミネラルフェアを終えて

2013年11月14日 07時47分09秒 | ぬなかわヒスイ工房




今年のミネラルフェアは、マスコミは景気のいい報道してたけど、実感としては去年の七割くらいの来客数だったようだ。

来年は開催されるんだろうか?

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会場の別室には奴奈川族の盟友、川崎日香浬嬢が糸魚川市に寄贈した奴奈川姫とタケミナカタの襖絵も展示されていた。

本人もロールケーキのお土産持参で激励に来てくれたが、相変わらず美人であった。
笑っちゃったのは、彼女が会場を一回りしている間に、あちこちからお土産貰って来たということ。人徳なのか不思議な人だなあ。


お蔭様で俺個人は対面販売のコツが分ってきたので、去年の倍の売上。
 

売上倍増といってもイベントでの対面販売では高額な商品が売れないから、この日のために商品開発した「縄文クラフト」などの少額商品ばかりでたかが知れている。

 一番の収穫は、俺のぬなかわヒスイ工房のブースが「他のブースと雰囲気が違って愉しそう!」って声が寄せられたこと。

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立ち寄ったお客さんの滞在時間が長かったし、他のブースを周ってから再び訪れる人も多かった。

市内の業者仲間やお偉方からも、枯渇する一方のヒスイ原石の業界に新基軸を打出したね、なんて評価もされたし、市外のマニアさんや異業種の職人さんからも声を掛けられて友達になった。

 


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石笛も人気があったけど、売れたのは一番安い薬石の石笛1個のみ。

 

買ってくれたのは、富山県から来た小学生の女の子。

 

子供達が近寄ってくると、石笛や口琴を演奏して遊んでたら興味を持ってくれた。

 

買ってくれた女に子は最初、なかなか石笛が演奏できなかったけど、何度か教える内に音がでるようになってきた。

可愛い。

これだからライブ販売は止めらない。

対面販売はどうせ売れないと投げやりな態度の業者仲間もいるけど、ネット販売にはにはないライブ感の愉しさがどうして解らないのか不思議。

こんな地道な活動が、糸魚川ヒスイの宣伝になるという事を忘れてはいけないと思うのだ。