小さい頃から空瓶を見ると片っ端から息を吹込んで音を出す遊びが好きで、いい歳をして今でもついやってしまう。
だから石笛を初めて吹いた時も最初から簡単に音は出た。
プロの音楽家が半年かかってやっと音が出るくらいに石笛の演奏は難しいと聞いてビックリしたことがあるが、音楽の素養があっても子供時代に自分で遊びを見つける能力を身につけていない人は空き瓶を観ても単に空き瓶でしかないということだろう。
今日は手元にあった一升瓶を何気なく電球に透かして見たらとても綺麗だった・・・中に入ってみたいなあと、我ながら子供のような感想を持った。
そこで中に入る代わりにデジカメで撮った写真がこれ!
茶色の一升瓶!・・・まるでタイムトンネルみたいだ(実物は知らん)
緑の一升瓶・・・ピントを底に合わせたら満月みたいになった。
横から撮影したら、未知との遭遇みたい!
面白くなってガラス瓶を探して歩いて発見した青いガラス瓶・・・ガニメデ星雲?
どうですか?説明が無いととても一升瓶とは思えないでしょ?
ピントや光源を工夫したりで一時間は遊んでしまったが、まだまだアイデアは尽きないのだ。
俺ってもしかしたら天才かも・・・。