最上川河口に到着。
連日、向かい風となる東風が吹いて、暫くは強風注意報が出ている程なので河口に停滞する事になりそうだ。
五月雨を 集めて流る 最上川
芭蕉が詠むと風流な最上川も、シーカヤックにとっては流速8キロ位であっと言う間に沖に流される難所である。
しかも風が沖に吹く出し風で、最上川を横断した対岸が酒田港。
大きな貨物船が出入りしているし、防波堤を超えても暫くは沖合を漕がなくては駄目なので、出し風だとマジで危険。
今日で4日目の待機だが、あと数日間は東の強風注意報は続くようだ。
キャンプ地は、風を避けるために河口から少し離れた砂浜だか、それでも砂粒がビシバシ飛んでくるし、日陰もないのでテントの横に昼寝や炊事の為のシェルターを仮設。
水を節約する為に、海水を真水で薄めてスパゲティを茹でたり、燃料も節約したいので炊事は焚火だ。
人里まで歩いて三十分くらいかかるから補給がままならないサバイバル遊びといった感じ。
鍋は砂で汚れを落とし、海水で濯ぐ。
毎日がこんな感じ。
今日は歩いて三十分位の所にあるという簡保の湯で骨休め。
一日中強い風に当たって砂まみれの生活が続いていると、気持が荒んでくる。
連日、向かい風となる東風が吹いて、暫くは強風注意報が出ている程なので河口に停滞する事になりそうだ。
五月雨を 集めて流る 最上川
芭蕉が詠むと風流な最上川も、シーカヤックにとっては流速8キロ位であっと言う間に沖に流される難所である。
しかも風が沖に吹く出し風で、最上川を横断した対岸が酒田港。
大きな貨物船が出入りしているし、防波堤を超えても暫くは沖合を漕がなくては駄目なので、出し風だとマジで危険。
今日で4日目の待機だが、あと数日間は東の強風注意報は続くようだ。
キャンプ地は、風を避けるために河口から少し離れた砂浜だか、それでも砂粒がビシバシ飛んでくるし、日陰もないのでテントの横に昼寝や炊事の為のシェルターを仮設。
水を節約する為に、海水を真水で薄めてスパゲティを茹でたり、燃料も節約したいので炊事は焚火だ。
人里まで歩いて三十分くらいかかるから補給がままならないサバイバル遊びといった感じ。
鍋は砂で汚れを落とし、海水で濯ぐ。
毎日がこんな感じ。
今日は歩いて三十分位の所にあるという簡保の湯で骨休め。
一日中強い風に当たって砂まみれの生活が続いていると、気持が荒んでくる。