7月24日から広島で開催される夏休みイベントに講師として招待されている。
私は火起こしと民族楽器作り体験会の講師だ。
火起こしは縄文式の摩擦式発火法だが、会場が屋外であるために当日が風や雨であったらお手上げになる。
そこで風や湿気に影響され難い火打石による発火法講座も準備している。
以前から関根秀樹師匠から、火打ち鎌(西日本では火打ち金)なら江戸時代からのブランド品の「吉井本家」が最高であると聞いていたので、取り寄せてみて驚いた。
実用本位に作られた吉井本家の火打ち鎌は、これまで使っていた火打ち鎌がオモチャに見えるほど着火性能が良かった。
左から百均の金鋸製の火打ち鎌、京都の火打ち金、吉井本家。名誉の為に京都の火打ち金は、銘の入ってない裏側(笑)・・・武士の情けである
これまで私が使っていた火打ち鎌は、神社で売っている勾玉形の火打ち鎌、ラオスの少数民族から買った金属ヤスリで作った火打ち鎌、百均の金鋸で作った火打ち鎌、そして京都の老舗金物屋で買った銘入りの立派な火打ち金だが、吉井本家に比べたら全てがオモチャ(笑)
特に京都で買った銘入りの火打ち金は、吉井本家より高価だったし、鏨で斜め線が交差した模様の入った凝った作り。
ホンモノは、見てくれよりは質実剛健で実用本位で勝負って訳ですな。
これぞホンモノのサバイバル用品だ。