糸魚川高校美術部時代の麻績先輩から、丁寧な手紙が添えられた個展の案内状が届いた。
なんと銀座のギャラリーでの個展!・・・大したもんである。
麻績先輩は私が一年生の時の部長で、当時から絵具を緻密に塗り重ねた写実的だけども幻想的な油絵を描いておられた。
イケメンで頭脳明晰で運動神経もよく、優しかったから下級生から絶大な信頼をされていたもんだ。
二年後に私が部長になったが、「面白い先輩」と十年後くらいの後輩まで伝説になっていた・・・と知ったのは、社会人になってOB会に出るようになってから。
会った事も無いずっと年下の後輩から「あなたが、あの山田先輩ですかあ!」と度々言われるのだ・・・麻績先輩とは大違い(笑)
さて、現在の麻績先輩は、糸魚川市の海や石の絵をモチーフにしておられるが、これが佳い。
韻という石の声が聴こえる非常に内省的な画風。
首都圏在住の方や、東京糸魚川会の諸先輩方には是非ともご覧になって頂きたい。
開催日;2015年8月3日~8日 (時間は11:00~17時/最終日は16時30分まで)
場所;ギャラリー惣 (銀座7-11-6 徳島新聞ビル3F 電話・03-6228-5507)
ヨロシクお願い致します。