青森の縄文友達、左京窯さんから卓上箒とチリトリのセットを贈っていただいた。
左京さんは潜水夫なのに、民具好きの私から観ても半端ない完成度の箒の作り方をどうやって学んだのだろう?
箒の栽培から全部ご夫婦でやっているらしい。
出土品の鹿角アクセサリー作りも玄人裸足なら、土器も凄い。
チリトリは100均のブリキ箱をカットしてハンドルを付けたそうだが、カットだって丁寧な仕事で綺麗。
考古学の知識も半端なく、手先の器用さに加えて人並み外れて探求心が旺盛なのだろうが、朴訥とした人柄もあって縄文人ってこんな人たちだったのだろうな、と感じる稀有な友人。
左京窯さんと合同で作品展をやりたいですねぇ。