建築は作るより解体の方が精神的に疲れるし、特に屋根解体は足場がなくなっていくので危険だ。
構造上の問題にも悩んでいたから、お隣の上越市で建築店「住み建」を営む宮澤君にSOS。
解体が一気に進んだし、気心の知れた友人と一緒だと解体も楽しい。
宮澤君は、解体現場で発生して廃棄されてゆく建具や古物に心を痛め、古物商の資格をとって販売をするようになったので、自作の建具も引き取ってくれた。
プラスチック系の建材は使いたくないよなぁ、と再生可能な建築、生活について語り合う。
間柱から孵化したあとの卵がでてきた。たまに見かけるヤモリの卵らしいが、改築が終わっても住み続けて欲しい。
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