近所に子猫を捨てる常習犯がいるらしく、工房を作ってから2匹目の子猫を保護したのは昨年の木枯らしの吹く頃。
ぬなかわヒスイ工房の床下からミーミーというかぼそい子猫の鳴声が聴こえてきたので、水と餌、段ボールハウスを入れえて少しづつ馴らしていった。
厳冬期前に家の2階の納戸で飼い始めて死なさずに済んだが、今度は熱中症対策で網戸を付けることにした。
既存ドアの収まり上、既製品の網戸が取り付けられずDIY。
ドア枠に収まるように上下に分割できる網戸を設置
ドア枠と上下に分割した網戸を釘を刺し込むことで固定・・・頑丈だが出入りが面倒くさく、後期高齢者のお袋には取り外し取付が気の毒。
使い勝手を工夫しながら3度ほど作り直し、ドア枠から蝶番で吊るす式の折戸式に変更したらお袋も出入りが楽になったようだ。
何度も網戸を付けたり外したりしていたので、保護猫が目を丸くして「何が始まったのだ!?」と不安げな顔をしている図。
閉めるとこんな感じで、この状態でドアの開閉も可能。
海風が通り抜けるようになり快適だ。
飢えや寒さで死んでいる子猫のことを思うと、無責任に子猫を捨てる飼い主に憤りを感じる。
昼寝して起きたら枕もとに小鼠の死骸が転がっていて「キャッ!」と声をあげた・・・これは猫の恩返し?
何か役に立つ訳でないけど、いるだけで場が和みますね。
それと、狩が下手な人間に狩りの仕方教えようとして、の説もあるとか。
でも、ネズミのお土産はゴメンです。
去年虹の橋に逝った爺ちゃん黒猫、実家にいた時期誰に教わったわけでなくいつの間にかネズミハンターになり。仕事から帰ると丁度仕留めたところに出くわし、「お帰り〜」と私の方に来て。そのままネズミ忘れちゃ困るから食べろ!とネズミの所に戻して食べさせ、内臓残したのをウエッと思いながら畑に埋めた。