2年前に伊勢松阪市から依頼されて作った「大首飾り複製」の経験を活かすためと、端材の有効利用(資金回収とも言う)のために、古代風の首飾りのシリーズを商品化決定!
似たものは某所で何度か見たことあるが、勾玉が現代的過ぎたり、管玉が太すぎたりでイマイチ野暮ったかったのデス(笑)
考古学方面の先生方が観ても納得できそうな古代風首飾りは、有りそうで見たことが無いのですな。
実測図を元に作るっているから形と寸法はバラバラで手間暇がかかるのですヨ・・・。
管玉を2年ぶりに作ったら上手になっていたが、水晶の切子玉の数が少ないと地味になるので、次は最も泣いた切子玉に挑戦。
玉類の序列が最も高かった糸魚川ヒスイを中央に据えないと卑弥呼さんは納得してくれませんっ!
水晶製の切子玉は風合いや色はいい感じに古代風になっているけど、大首飾り製作の際に、6角形を間違えて8角形で作ってしまったものを転用( ´艸`)
近日中に、有名な宗教家が訪ねて来るので見せたら注文受けるかもぉ~♡
ただし昵懇を頂いている考古学の先生から、「プロでも見分けが付きがたいレベルなので、素人を装って転売目的の業者の対策を!」とアドバイスされてしまい、イベント使用などのリース及び、会ったことのある既納客で工房に来て打合せできる方限定注文品扱いにすることにした。
さぁ、神話好きや古代史好きのみなさま、古代風首飾り神様コスプレしよう!
のフレーズが浮かんだ。
〜の命と付く人達がつけそうな。
レプリカ作って 古事記とか神話モチーフのお芝居する時用にレンタルするとか?。