昨日は昼に二俣川から西谷まで歩いた。
炎天下だと暑いのだが、雲が出て太陽をさえぎったので、
ちょうどいいかと思い、歩いてみた。
途中聴いた曲は1916年生まれのエングルンドのエピニキア。
エングルンドは1916年生まれのフィンランドの作曲家である。
戦後のフィンランドは、新古典主義が主流にあり、
その新古典主義の音楽を守り続けたらしい。
世界では12音技法のモダニズムが流行したが、
その流れには乗らなかったようだ。
エピニキア(凱歌賛歌)は1947年に作曲した作品で、
緩-急-緩で構成された曲である。
最初から金管楽器を中心に英雄的な主題が現れるが、
それと対照的なフルートで奏される穏やかな主題が提示される。
もう一つの主題が金管で奏され、
曲はその複数の主題を中心に展開され、
小太鼓が叩くリズムと共に、徐々に激しさをましていく。
調性を保った、北欧の曲らしい雰囲気を持った聴き易い曲である。
ドイツとアメリカから、ハーバーフェルトトライベン関連の本が届く。
一つは「ハーバーマイスター」でドイツの本を英訳したもの。
もう一つは「バイエルンの本」というもので
中世のバイエルンの文化などについて触れている。
いずれも19世紀後半の本なのでいかにも古いという感じである。
夜は元町の茶倉でライブを聴く。
日本茶の専門店というだけあって、
店内にはそれらしい容器が並んでいる。
つくづく、横浜にも色んな店があるもんだと感心する。
今回は抹茶を頼んだが、次回は何がいいかな。
炎天下だと暑いのだが、雲が出て太陽をさえぎったので、
ちょうどいいかと思い、歩いてみた。
途中聴いた曲は1916年生まれのエングルンドのエピニキア。
エングルンドは1916年生まれのフィンランドの作曲家である。
戦後のフィンランドは、新古典主義が主流にあり、
その新古典主義の音楽を守り続けたらしい。
世界では12音技法のモダニズムが流行したが、
その流れには乗らなかったようだ。
エピニキア(凱歌賛歌)は1947年に作曲した作品で、
緩-急-緩で構成された曲である。
最初から金管楽器を中心に英雄的な主題が現れるが、
それと対照的なフルートで奏される穏やかな主題が提示される。
もう一つの主題が金管で奏され、
曲はその複数の主題を中心に展開され、
小太鼓が叩くリズムと共に、徐々に激しさをましていく。
調性を保った、北欧の曲らしい雰囲気を持った聴き易い曲である。
ドイツとアメリカから、ハーバーフェルトトライベン関連の本が届く。
一つは「ハーバーマイスター」でドイツの本を英訳したもの。
もう一つは「バイエルンの本」というもので
中世のバイエルンの文化などについて触れている。
いずれも19世紀後半の本なのでいかにも古いという感じである。
夜は元町の茶倉でライブを聴く。
日本茶の専門店というだけあって、
店内にはそれらしい容器が並んでいる。
つくづく、横浜にも色んな店があるもんだと感心する。
今回は抹茶を頼んだが、次回は何がいいかな。